剛健典雅

でありたい(弓について)
と思いつつの雑記あるいはたわごと

「青空の卵」 by 坂木司

2008-12-14 22:24:31 | 雑記
学生ホールの本棚に本を置いていく学生(たぶん)のなかに割とセンスがいいというか、いい本を知っているものが居るようだ。

坂木司も初めて読んだが、まさに異色のサスペンスだった。
私も感情移入しやすいほうなので、何回か感動の涙を流しそうになった。
しかしWebでいろんな評を読むと結構辛らつな評も多い。
主人公たちがすぐ泣くのがキモイのだそうだ。
そんなかんじかたしかできない人はちょっとかわいそうでもある。

また、もっと読みたい作家ができた。

妖星伝は3冊目を読み終えたところで中断。

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