今日は最初の授業の準備が不安で家を5時30分に出た。
その分、電車の中で寝るつもりだったのだけれど、つい残りわずかになった「レ・ミゼラブル」を読み始め、読みきってしまった。
子供の頃に読んだ「ああ無情」については、ミリエル司教、ジャン・ヴァルジャン、コゼット、テナルディエ、ジャヴェルあたりしか覚えていない。話の筋も、ミリエル司教に燭台をもらった話くらいしか覚えていない。マリユスの存在すら覚えていなかった。
ということで、初めて読んだに等しかった。
感想、あるいは読後の感動を言葉で表現するのは難しいけれど、ジャン・ヴァルジャンの生き方はすごい。本当にこのように生きられる人は少ないと思うが、少しでも近づきたいとは思う。
おそらく子供の頃に読んだ「ああ無情」とはかなり別のものと考えて良いのだろう。
あらためて読んでよかったと思える作品であった。
私がこれまでに読んだあまり多くはない長編小説の中で、若い人(女子大生)に読んで欲しいと思うのは、
レフ・トルストイの「戦争と平和」、
ヴィクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」、
ロマン・ロランの「魅せられたる魂」、
といったところかな。
他に、
マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」、
アレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」
なども捨てがたい。
その分、電車の中で寝るつもりだったのだけれど、つい残りわずかになった「レ・ミゼラブル」を読み始め、読みきってしまった。
子供の頃に読んだ「ああ無情」については、ミリエル司教、ジャン・ヴァルジャン、コゼット、テナルディエ、ジャヴェルあたりしか覚えていない。話の筋も、ミリエル司教に燭台をもらった話くらいしか覚えていない。マリユスの存在すら覚えていなかった。
ということで、初めて読んだに等しかった。
感想、あるいは読後の感動を言葉で表現するのは難しいけれど、ジャン・ヴァルジャンの生き方はすごい。本当にこのように生きられる人は少ないと思うが、少しでも近づきたいとは思う。
おそらく子供の頃に読んだ「ああ無情」とはかなり別のものと考えて良いのだろう。
あらためて読んでよかったと思える作品であった。
私がこれまでに読んだあまり多くはない長編小説の中で、若い人(女子大生)に読んで欲しいと思うのは、
レフ・トルストイの「戦争と平和」、
ヴィクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」、
ロマン・ロランの「魅せられたる魂」、
といったところかな。
他に、
マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」、
アレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」
なども捨てがたい。
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