令和7年4月6日(日)
お早うございます。
今日は、令和7年度予算審査特別委員会での、私、竹内しげやすの質疑内容を紹介いたします。
2款総務費1項総務管理費7目企画費 P69 イネーブリングシティ推進事業費
・運営事業委託料 29,000千円 ・共同研究委託料 8,000千円
・イネーブリングファクター検証委託料 6,000千円
・イネーブリングシティを目指すために7年度はどういった展開をしていくのか。
・その検証は。
(1)イネーブリングシティを目指すために7年度はどういった事業展開をしていくのか
答弁 今年度は、イネーブリングシティウォークを実施するなどイネーブリングファク ターをはじめとする地域特性の把握や、市の推進体制の構築と連携した取組の推進、市民への周知、横浜市立大学との情報共有や施策の検討などを進めてまいりました。
2年目となる令和7年度は、イネーブリングファクターを具現化するまちづくりの実装に向けての施策を引き続き横浜市立大学と共同で進めていきたいと考えております。
具体的には、イネーブリングシティウォークで明らかになったファクターを地域で実装するよう、モデル地域におけるイネーブリングシティの形成に向けて、地域の方々のご意見を聞きながら協働で進めてまいります。
また、ウェルビーイングなトイレ環境の研究のための公共トイレの実証検証の実施、幸福を感じる健康の道の見直し、および、イネーブリングシティウォークで投稿の多かったまちの緑の要素の検討と展開など、各部各課の施策において取組を進めてまいります。
また、ベンチ設置が与えるウェルビーイングなまちづくりへの効果について作業部会でも検討をしながら進め、その他地域企業とも連携して、アート等の介入についても引き続き進めてまいります。
(2)その検証は
いつまで実施するのか。
このまま続くのは財政的にも危惧する。
市民が健康になるのにここまでの費用が必要なのか。
幸福とは個人の人格形成が重要でそこには予算を投入する必要はないと思う。
答弁 今年度から横浜市立大学の武部先生、西井先生のご指導をいただきながら進めておりますが、本事業につきましてはおおむね3年をめどに検証をしていく予定で考えております。
ハピネスドリブンの考え方に基づき、「幸福を実感しながら健康につながるまち」とはどういうまちなのか、今年度と次年度の様々な取り組みの中で効果検証し、一定の方向性をまとめてまいります。
財政的なご心配・・ということもあるかと思いますが、健康施策については、健康格差や地域格差の問題もあり、国の健康日本21第3次においても「自然に健康になる社会環境の整備」が示されています。
暮らすだけで幸福を感じ、自然に健康になれる蒲郡の実現のために、健康づくりを個人に任せるのではなく、市としてしっかりと社会環境づくりとして進めていくための取り組みでもあり、大学からの学術的なご指導をいただき先進的に進めていく重要な取り組みと考えております。まちづくりや健康づくりの取組については、短期間で効果が明らかになるものではないと考えておりますが、まずは3年間しっかりと取り組み、今後に引き継いでまいりたいと考えております。
(参 考)
「イネーブリングシティ」とは、住むだけで自然と幸福感や健康を実感できる都市を指します。この概念は、都市内に「イネーブリングファクター」と呼ばれる幸福や健康を高める要素を取り入れることで、住民が心身ともに満たされた状態(ウェルビーイング)を実現することを目指しています。
例えば、愛知県蒲郡市では、健康寿命の延伸や健康格差の縮小を目指し、イネーブリングシティの形成に取り組んでいます。具体的には、住民が幸福や健康を感じる場所を特定し、それを都市計画に反映させる「イネーブリングシティウォーク」といった取り組みが行われています。
このような都市づくりは、住民一人ひとりが自分らしく健康で幸せに暮らせる環境を提供することを目的としています。









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