竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

豊川市長選で竹本幸夫氏初当選

2019年10月09日 | 議員活動
令和元年10月9日(水)
お早うございます。


 六日投開票された豊川市長選で、無所属新人同士の一騎打ちを制して初当選を果たした前副市長の竹本幸夫さん(65)=自民、公明推薦=は、同市桜木通の事務所で「組織も選挙経験もない中、当選を勝ち取ることができた。四年間、全力疾走で頑張りたい」と喜びを語った。


 午後十時十分ごろに当選確実の一報が届く。
◆投票率最低33・0%


 家族から花束を受け取った後、壇上に立った竹本さんは「本当に皆さんの支援のおかげ」と感謝。
その後、新市長としての四年間に向け「市民の健康福祉向上のため、誠心誠意努力する」と力を込めた。

 新人二人の争いとなった豊川市長選は、現市政を受け継ぐ竹本さんの圧勝で幕を閉じた。イオンモールの誘致や文化会館の建設を中心とした新たなまちづくりが加速することになる。

 竹本さんは公約の柱に雇用創出や子育て支援による人口増加策を掲げ、三千人以上の雇用を生むとされるイオン誘致を「何としても成し遂げる」と主張。
選挙戦では市議のうち共産を除く全員が支持した。

 一方、計画地に隣接する市民病院や既存商業者への影響ははっきりしない部分もある。
「まだ決める段階ではない」と訴えた中村さんに票を投じた有権者は一万を超えた。
市プール廃止撤回を求める母親らの声も根強く、新市長には「市民との対話」を重んじた現職以上に、丁寧な市政運営が求められる。

 投票率は過去最低の33・0%。市は今後、債務超過に陥った三セク運営の商業施設「プリオ」を買い取る方針で、“失敗”のツケは市民が払う。未来の子どもたちに、どんな街を残すのか。投票を棄権した人も含め、一緒に考えていく必要があるだろう。

当選証書を受け取る。
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