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450ページを越すペーパーバックの本書、マネーファンドを欺いて南米ブラジル逃亡者、捜査追及のFBI、ワシントンエリートの生き様、リーマンショックを予想させるフィクション。内容は法廷訴訟用語のオンパレード、ほとんど理解出来ないながら、過年訪ねたリオやコパカガーナー海岸の描写部分は何とか追え、必死で単語文字面だけの隔靴掻痒、不思議に何とかストリーの流れが読み取れました??登場人物の名前を覚えれば何とかストーリー追えるものの、肝心の英字名前が覚えられず難渋(´Δ`;)
実は私の鞄には常に新書・文庫版の和書以外に”英語学習”とペパーブックが入っているものの、文庫、新書の和書に比べ、英書ペーパバックは分厚く、印字も小さく満員電車で吊革に捕まりつつ、片手で持って読むには難しく、シートに座れた時や出張車中や機内だけでページを開くもののページの半分の単語スペルが分からず読むのは精々1~2ページ。それにしても我ながらよくも1年半、辛抱強く続いたもの。最後のページ、ヤレヤレでした。
それにしても本書と比較して、改めてSidney Sheldonの英文は何と読み易かったかと改めて思いました。まあ、私の英語力はそんなもの!
前にもお話しましたが、Sidney Sheldon夫妻をロンドンのあの!有名なバービカン・シアター前で目の前で見かけたことがあります。前日私がつかったタクシーの運転手が彼らがよくつかっている運転手でした。
ジェフリー・アーチャーとは東京で実際に話したことがあります。ご存知のように、もと議員ですが、スキャンダルでベストセラー作家に転向した人で、彼の講演は非常に聞きごたえがありました。