去った6月下旬、霞ヶ関ビルで開催された総務省統括審議官歴任の稲村公望中央大学客員教授の「黒潮文明論」出版記念パーティーに出席しました。
あまり知られていませんが,郵政管理事務所長として沖縄に赴任した1990年代後半、マルチメディア特区を提唱、当時の野中沖縄開発庁長官と連携、渋るNTT本社を説得、沖縄に初のコールセンター進出を実現、これが今日の“ITアイランド沖縄”実現のトリガーとなりました。
10年程前、私共主催の「WUB世界大会in東京」でもパネリストとして、また拙書「おきなわ就活塾」の出版パーティーでも大変お世話になった経緯があります。
この日の会、公望さんの意向により、出版会ではばく“公望元気会”。これは先頃病から回復した御自分の思いもあるのか!
記念式典対象ながら、自ら歌踊りのホスト役で会場廻りの公望パフォーマンス。会場には郵政OB、故郷奄美会幹部、赤門同窓と多彩な顔触れ。異色は反小泉で連携した亀井国民新党前党首の祝辞ならぬ長々として政権批判演説。
( 延々!祝辞・演説する亀井前国民新党首)