4 コメント

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漂流物 (shu)
2005-09-13 23:25:21
漂流物ってとてつもなく面白いですね。

と言っても僕はそんなには読んでいませんが

新潮文庫「たった一人の生還―「たか号」漂流二十七日間の闘い」はすごかったです。

最近読んだ「無人島に生きる十六人」も良かったです。

「チャンセラー号の筏」読む!

ps:「さよならcolor」その歌はもちろんサントラアルバム全体が良かったです。

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shuさんへ (shigeyuki)
2005-09-14 00:09:37
こんにちは。

「無人島に生きる十六人」は、僕も読みました。なかなか面白かったですね。こういう作品なら、ニコライ・ヴヌーコフという人の、「孤島の冒険」という本も、童話ですが、面白かったですよ。「チャンセラー号の筏」は、ヴェルヌがこういう作品を書いていたんだという読み方が、正しい読み方かもしれません。計算された、よく出来た作品ですが、正直、新味のある作品というわけではありませんから。ただ、間違いなく楽しめるとは思います。

 「さよならcolor」、サントラは僕は聴いてません。そうですか、いいサントラ盤なんですね。今度聴いてみよう。
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チャンセラー、ハテラス (syna)
2005-09-15 21:51:12
ご紹介どうもありがとうございます。ミシェル・セールの『チャンセラー』論は、マニアならずとも一読をお勧めしたいです。こういう読み方があるのか、と瞠目すること請け合いです。



ところで、ヴェルヌの海洋小説中、「異界としての海」の物語と呼ぶにもっともふさわしいのは『ハテラス船長の冒険』だと思います。まったくと言っていいほど知られていない作品で、図書館にもなかなか置いていませんが、機会がありましたら皆さんぜひどうぞ。

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Unknown (shigeyuki)
2005-09-16 00:19:24
synaさん、こんにちは。

なるほど、synaさんにそう言われると、「チャンセラー論」、気になりますね。今度図書館を当たってみよう。「ハテラス船長」も、読んでみます。
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