例によって 車内でコンビニ弁当の朝食の後、霧降滝を後にして
兵庫県北部 但馬地方の神鍋高原へ向かいました。
近くへは何度も行っていたのに 一度も立ち寄らなかった 阿瀬渓谷の滝を訪れます。
駐車場に車を止め 身軽な格好で 通行止めの車道をどんどん歩いて行くと …
やがて沢筋に 滝の姿が見えてきました。少し貧弱ですが 小生の好きなネムの花が 彩りを添えています。
歩き始めて20分弱 滝見台に到着、少々献金してから 崖を降りて行くと
右に出合いの滝 奥に源太夫滝が 並んで見えました。
どちらも優しい滝ですが …
この滝は 赤目の四十八滝でも 出会った事が有る様な姿でした。
この渓谷では最も落差が大きく 兄貴分… と言うか、優しい姿なので お姉さんでしょうか
源太夫滝
という名を聞くと 左上を振り仰いだ着物姿の太夫 に見えてきました。
楓が張り出しているので 紅葉の季節は もっと華やかな、色っぽい表情を見せてくれそうです。
この渓谷は奥が深く 丸1日楽しめそうですが、この日は夕刻に予定が有ったので
13時頃早目に切り上げて 帰路に着きました。
撮影一口メモ
写真全て、どれ位の登りか判らなかったので三脚も超広角レンズも持たず カメラだけを首から提げて歩いた。
写真3、看板に書かれた遊歩道は魅力的だったが 夏草が路を殆ど覆い隠していたので 何が起きるか
判らず、単独行故に自重。秋にでも再訪すれば草も少ないだろうから 是非歩いて見たい。
写真1
絞り優先AE f8(1/15sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=70mm ISO=400
画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
(1/50sec) 焦点距離=60mm ISO=1600
写真3
f11(1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm ISO=800
写真4
(1/320sec) 露出補正=-1/3EV 焦点距離=50mm ISO=800
写真5
f11(1/125sec) 露出補正=-3/2EV 焦点距離=25mm ISO=800
写真6
f16(1/20sec) 露出補正=+1/2EV 焦点距離=25mm CPLフィルター使用
写真7
f22(1/20sec) 露出補正=+1/6EV ISO=200 CPLフィルター使用
写真8
f11(1/8sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=25mm ISO=200 CPLフィルター使用
写真9
f11(1/10sec) 露出補正=+1/3EV 焦点距離=25mm CPLフィルター使用 他は同じ