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淡路島へ (その1)



所属する写真クラブの撮影会で 来週 淡路島の棚田を訪れるのですが、
田の様子を 下見しておこうと、今日 夕方から 一人で出掛けました。

アップが深夜になってしまいましたが サッカーのTV観戦で どうせ夜更かしするのですから
ついで の様なモノです。

神戸から 明石海峡大橋を渡って 直ぐの所、岩屋港の岩壁では
ノンビリと 釣り糸を垂れる家族連れ が居ました。

もう 17時を廻っていたのです。



大橋の下を潜り 少し西へ移動して 振り返ると、夕方の日差しに 大橋が
その美しい姿を 輝かせていました。

対岸は 神戸市の 垂水(たるみ)辺り という事になりますが、明石海峡の流れは 流石に早く
ザワザワと 波立っていました。



今日の目的地 石田の棚田 に到着、苗の高さも 丁度好ましい位です。

農薬でしょうか 肥料でしょうか、何やら撒く姿も 少し鄙びて 良い感じです。



その直ぐ横の田では 植え付けた苗の 手直し中。
18時を廻って、陽も 随分傾いて来ました。



  まだまだ
              続ける様で、また 新しい苗の塊を持って 別の田に向かわれます。



不規則な形をした田は、我々 見る者にとっては その美しい形が魅力的 なのですが
機械作業には不向きで、手で補わねばならない部分が どうしても残るのでしょう。

こんな 腰を屈めての長時間作業は、小生など とても出来るモノでは無く
実に大変な仕事 だと思います。


写真1、岩屋港から出たばかりの連絡船だろうか 次第にスピードを増して行く真っ白な船体が美しい。
写真3、苗が伸び過ぎると 水面が空を映さないし、無いとのっぺらぼうで一寸寂しい。
    田植えが済んだばかりの田が 人の気配も濃く感じられて、小生には好ましく思われる。
写真4~6共、傾いた陽が田と農婦を照らしていたが、
写真6は 残念ながら日陰の部分が多くなってしまった。
写真1

 絞り優先AE f11(1/500sec) 露出補正=-1/6EV 焦点距離=40mm ISO=400
 画質=RAW WB=太陽光 ピクチャースタイル=スタンダード AF 5DMk3
写真2
 (1/640sec) 露出補正=-1/3EV 
焦点距離=110mm
写真3
 f8(1/800sec) 露出補正=+1/2EV 焦点距離=260mm 50D

写真4
 (1/200sec) 露出補正=-1EV 焦点距離=140mm ISO=800
写真5
 f8(1/500sec) 露出補正=-1/2EV 焦点距離=290mm ISO=800 50D
写真6
 (1/320sec) 露出補正=-2/3EV 焦点距離=30mm ISO=800
 
         他は同じ

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