秋の信州へ （その３）

流れる雲の様子を睨みながら、このポイントで　少し粘ります。



そうそう　こんな感じの光を　待っていたのです。



定番ポイントでの撮影　にも一応納得して、また　下り始めると
　　スケールの大きな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　光景が　広がってきました。

雲が流れるので　変化もあり、いつまでも見ていたい　程の美しさです。

上高地や　ここ乗鞍岳は　マイカー乗り入れ禁止で、バスやタクシー　それに
一部の許可車しか乗り入れできず、自然保護と　渋滞知らず　という利点を作り出しています。

規制する確かな理由が有り　許可認定なども公正に行われている　のならば、
マイカー利用者達も　皆　規制に納得してくれる筈です。

そう言えば　富士山の「入山料」の件は　どう決まるのでしょうか。



位ヶ原山荘　の辺りまで　降りてきました。
大分　足が疲れてきましたが、もう少し　歩いてみる事にします。

撮影一口メモ：
　写真2、雲の影で遠景と近景が程良く落ちて　中景の黄葉を上手く引き立ててくれている。
　　　　如何せん　余りにも定番過ぎる絵柄なので　作品としては使えない。
写真1
　絞り優先AE　f11(1/160sec)　露出補正=-2/3EV　焦点距離=90mm　ISO=800
　画質=RAW　WB=太陽光　ピクチャースタイル=スタンダード　AF　5DMk3　CPLフィルター使用
写真2
　露出補正=-1/2EV　焦点距離=160mm
写真3
　(1/250sec)　露出補正=-1/3EV　焦点距離=70mm
写真4
　露出補正=-1/3EV　焦点距離=170mm　　　　　　　　　　他は同じ