信州夫婦旅行 （その４）

善五郎の滝　を堪能して　駐車場まで戻る途中で、
我々の直ぐ後に　車で来られたご夫婦　とすれ違いました。

スノーシューを履いて居られたので　どうしても遅くなってしまったのでしょう。

深い新雪の時には　必需品ですが、どうしても　足さばきが不自由になるのと
急な下り坂や　狭い階段では　返って不便な面も有って、万能　という訳ではありません。

この日の様な　締まった雪の場合は、軽アイゼンが　必要かつ充分　という感じでした。



乗鞍高原を後にして、もう　定宿　に成ってしまった　松本駅前の宿へと　下ります。

途中で　いつもの様に　梓湖の様子を　覗き込んでみると、結氷は　それ程していないものの…



氷の上に乗った雪が　風で吹き払われるのでしょう、綺麗な
　　筋模様
　　　　　　　　　　　を　描いていました。
相変わらず　美しい水の色が、雪と氷を　引き立てています。

撮影一口メモ：
　写真上、シューは足を持ち上げた花魁歩きをする様に　またアイゼンではバンドが緩まない様に　それぞれ気を付けないと、
　　　　　　別の足で踏んでしまうと大転倒する事になる。
写真上
　絞り優先AE　f11(1/500sec)　露出補正=+1/2EV　焦点距離=50mm　ISO=400
　画質=RAW　WB=太陽光　ピクチャースタイル=スタンダード　AF　5DMk3　
写真中
　(1/800sec)　焦点距離=80mm　ISO=200
写真下
　(1/500sec)　露出補正=0EV　焦点距離=170mm　ISO=400　　　　　他は同じ