M・I・S ~ 仙台在住モンテサポのブログ ~

Montedio supporter In Sendai
仙台市泉区在住のaround 40なサポによるblog也

ホーム開幕

2010-03-22 00:40:16 | モンテディオ山形
漸く訪れたホーム開幕戦。

今年もまた赤い悪魔の方たちにたくさんお越し頂きました。ありがとうございます。

腐っても(いやいや)連携が取れて無くてもタレント揃いのレッズですから、正直敗戦した時の心の置き場所を確保しつつの観戦となりました。

キックオフ直後は、レッズの出足の悪さも手伝ってか若干モンテ押し気味の立ち上がりとなりましたが、10分を過ぎたあたりから、レッズのパスが繋がるようになり徐々に押し込まれる展開に。

そして決定的なピンチを凌いだ直後の左サイドの古橋と石川の連携ミスをついたレッズがボールを奪い、ポンテから細貝、そしてエジミウソンへ綺麗にパスが繋がり失点。ここは無理せずスローインに逃れていればと思えたシーンでした。

失点をしたとはいえ、モンテのチーム状態もここ2試合よりは良い感じ。ハセ離脱によりトップに入ったフルの存在感と北村の仕掛けがチームに勢いをもたらしたような感じでした。
FWもフルと田代の役割がはっきりした感じで、田代も動き易そうでしたね。前2試合は自分の形でのシュートは無かったんですが、この試合では明らかに得意な形でシュートできていたように思えます。セットプレーでも何度かドンピシャというタイミングで飛び込んでいくシーンもあり、得点は間近かなと。期待できそうです。

また、この試合初めてモンテの選手としてピッチにたった下村、クナンも良い動きしてましたね。増田については、まだ特徴を出し切れてない感はありますが、やはりボールの持ち方なんかに上手さがあります。守備面ではまだ貢献度は低いようですが、得点に絡む動きを期待したいところです。

まだまだ危なっかしいところは満載ですが、チームは「前へ」進んでいるようです。

次節、ある意味因縁の相手、強豪鹿島。更なる前進を見せて欲しいですね。

しょうがないですねぇ~

2010-03-13 22:41:36 | モンテディオ山形
 本日も仕事につきLiveで試合を見ることは適わず、携帯で結果を確認して...。

 完敗でしたね。ただ、試合途中で勝負が見えたと言うわけではなく、88分での2失点目という点では、守備面の粘りはあるんじゃないかなと思ってます。

 攻撃部分はまだ産みの苦しみの中にあるかなぁという感じ。正直、長谷川と田代のツインタワーは厳しいかもしれないですね。長谷川が怪我してしまったようで、結果として次節以降古橋&田代のツートップになると思いますが、その方が攻撃面で上手くいきそうな気がします。
 
 田代&ハセのツートップは監督からすると頭から使いたいでしょうが、フルをFWで使う方が相手からしたら怖いかもしれないですね(なんと言ってもJ1での実績はno.1ですから)。後半、田代が頭でそらしてフルがそれに反応していたシーンがあったので、連携面は問題ないでしょ。

 それにしても清水は一人一人がやっぱり上手いねぇ。二人で囲んでも簡単に奪われないし、しっかり前線に繋げるし、小野が入ったことで更に各選手に余裕が出てきた感じがします。浦和も個の能力は高いですが、清水とやった後なら多少やり易さはあるかもしれないですね。

 ところで、今日の敗戦でネガティブキャンペーンが心に充満しているモンテサポの皆さんへ多少前向きになれるデータを

 <wikipediaより抜粋> 2005年の小林セレッソです。
 当初9位を目標に掲げ、開幕は例によって3連敗と出遅れたが、新加入の吉田、ブルーノ・クアドロス、江添が開幕からスタメンに定着、江添が第3節の大宮アルディージャ戦で右ひざじん帯断裂の重傷を負ったが、その穴を前田が埋め、ボランチのファビーニョや下村東美とともに守備の建て直しに成功、森島寛晃・西澤明訓・古橋達弥・黒部光昭といった当時のJ1屈指の攻撃陣と攻守の歯車がかみ合いだし、第4節の名古屋グランパスエイト戦で初勝利を挙げると第11節の清水エスパルス戦まで8試合負けなしと好調を維持、前半戦を6勝5分6敗で折り返した。

 昨年のスタートダッシュのインパクトが強いので湘南戦に続いての、完封負けにショックの方は多いと思いますが、小林監督のチームはスロースタート。思えば08年昇格の年もaway2連戦後、まさかのホーム岐阜戦大敗。まぁもう少し懐深く見守りましょうね。

 

いよいよ開幕!

2010-03-06 09:19:15 | モンテディオ山形
いよいよシーズン開幕ですね。

ようやく通常の生活に慣れてきた頃だったんですが、またまた精神衛生上よくない日々のスタートですね。

今年はベガルタとのダービーもあるし、胃がキリキリしそうです。

まずは今日の初戦次に繋げられるような試合を見せてほしいですね。

昨年、残留争いのチームから悉く勝ち点を奪ってきたモンテです。

定着というノルマをクリアするには落とせない試合です。

残念ながら仕事でliveでは見られませんが、福島から勝利を祈ってます。


明けましておめでとうございます。

2010-01-01 11:57:44 | モンテディオ山形
モンテブルーズの皆様

新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

気づけば2ヶ月も更新してなかったんですね。ほぼ放置でしたが、今年も似たようなペースで頑張ります。

どうも、更新しない方がモンテの調子がいいような気もするんで(笑)

ストーブリーグ期間中はもしかしたら頻繁に更新するかもしれませんので、あしからず。

では、ホーム開幕戦でお会いしましょう。

2週続けては...

2009-11-08 23:50:38 | モンテディオ山形
2週続けて記録尽くしは良いんですが、流石にちょっと堪えてます。

個の差と言ってしまえばそれまでですが、シュートぐらいは打てるでしょ。何もそこまでネタ作りしなくてもいいと思うんですけど。

余程、仙台の昇格のインパクトを消そうと思ったんでしょうかねぇ。(あぁ、そうそう仙台サポの皆様昇格おめでとうございます。)

話は戻りますが、中盤の能力差が圧倒的でしたね。中田&小笠原という元(と言っても十分今でも通用する)代表の中盤。しかも油ものりまくりですし、酸いも甘い知り尽くしてるようなボランチコンビですから、そりゃ手玉に取られますよ。サトケンも勝も全く眼中にないようなプレーされてました。しかも、プレスの早いこと、2人で囲むのは勿論、うちで唯一キープ力があるフルにはしっかり3人付いてましたからね。これじゃ何も出来ません。両SHも新井場&内田の対応に手一杯で、センターラインを超えることすら出来ませんでした。せめて、一人で二人で囲まれても取られないくらいの選手が中盤に要ればねー。きっとフル&ハセももっと違う動きが出来てたんでしょうが。ハセも岩政にシャットアウトでしたし(まぁ経験の差が出ましたね。)。

 守備については相変わらず粘り腰ではできましたが、小林&宮本の両SBコンビに比べるとやはりバランスが悪かったようで、カバーリングのズレも目立ちました。どうも石川にキレが無いですね。その小林も膝をやってしまったようで、大宮戦は若干選手の入れ替わりがありそうです。

 そんな中、山田がリーグ戦デビュー。堅さからかパスをカットされたり、守備で後手を踏む機会が多かったようですが、廣瀬に良いパス通したり、ロングスローなんてのも見せてくれまして、楽しみな存在です。これで廣瀬、太田、山田と08年新加入組は全員リーグ戦デビューを果たした事になりますね。3人とも、来年以降是非、モンテの主力となるよう頑張って欲しいところです。

 2週間空けての大宮戦がいよいよ残留に向けての天王山となりました。これまで散々、決めるべきところで決められなかったモンテです。今年こそは、チーム・サポ一丸となって勝利を呼び込みたいですね。約2ヶ月ぶりに参戦できそうなので、残留確定の瞬間を目の当たりにしてきたいと思います。

天皇杯に乾杯!

2009-10-31 21:01:42 | モンテディオ山形
と言うわけで、本日ホームで行われた明治大学戦。

なんと、0-3の完敗となりました。

まずは、明治大学サッカー部の皆さん、おめでとうございます。
一応、金星ですからね。

まぁ、モンテにとっては、J1初の大学生相手の公式戦敗退という不名誉な記録を戴いたわけですが、それもモンテらしいとも言えるかなぁと。いずれにしてもサッカー史に残る偉業を成し遂げたのではないでしょうか...orz

明大の方は、学生とはいえある意味サッカーエリートの集まりでもありますし、学業をしつつとはいえ、もしかしたら練習量はプロより多いでしょうから、チームの完成度は下手なJチームよりも高いかもしれません。加えてモチベーションの高さやスカウト陣へのアピールもありますから、そりゃあ頑張りますよね。

 うちのモチベーションはと言えば、上位進出した際の賞金の分配金ですからねぇ。「いつも通りやれれば大丈夫でしょ」位の試合への入り方だったのかもしれません。「負けに不思議の負け無し」ですから、負けるべくして負けたんでしょ。

 残り4試合、自分たちのチーム力を再認識するのには、良い授業料になったと思います。小林モンテは大敗の後必ず良いゲームをしてくれます。鹿島戦で是非とも残留を決めてもらいたいですね。

貴重すぎる勝ち点3!!

2009-10-24 21:57:32 | モンテディオ山形
 そろそろ死亡説が流れそうなので、久々のエントリとなります。

 久々にみるリアルタイムでのモンテの試合。娘をお風呂に入れるのも固辞し、嫁に半ば呆れられながら、試合を観戦。

 前半は両チームともにリスクを回避しながら攻撃する形だったせいか、レイソルの攻撃はそれほど怖くなく、逆にモンテの攻撃の鋭さが目を引いた時間帯が続きましたね。長谷川のオフサイド、古橋のハンドとはいえ、2度ゴールネットを揺らしたのは、チームの状態の良さを感じさせるものでした。
 後半に入ると勝ち点3以外の結果は許されないレイソルがラインを押し上げ、圧倒的にボールを支配しながら嵩にかけてせめてきましたが、ここ数試合で鉄壁感の増したレオ&西河のCBコンビに跳ね返されて得点に結びつかない。
 そんな中で生まれた先制点は、前節とは逆のフル→ミヤのラインで見事な得点。古橋はこの試合でも圧倒的な存在感でしたが、ミヤへのアウトサイドにかけて出したパスも本当に素晴らしかったです。
 あんな得点がモンテの試合で見られるなんて...。

 先制後も柏の怒涛の攻撃に晒されましたが、GK清水を中心に凌ぎきり、3連続完封でレイソルに勝利。限りなく残留に近づく勝ち点3をget出来ました。まぁ毎試合、肩のこる試合ばかりですが、モンテらしいと言えばモンテらしいですよね。

 次節は天皇杯を挟んでの王者鹿島戦となります。鹿島には相性抜群の古橋が好調ですから、是が非でも勝ち点3を奪って残留を決めて欲しいですね。

 にしても、かれこれ2ヶ月生観戦できておりません。シーチケも1試合当たり4000円位の利用料となっています。何とか大宮戦には参戦したいものです。出来ればその試合は左団扇での観戦になればいいなぁ。

つまらなくても勝ち点1

2009-10-04 00:48:50 | モンテディオ山形
 仕事を終えて自宅に戻り、録画を拝見。

 シミケン様様の試合でしたね。

 にしても...、今日は酷い試合でした。大分は間違いなくモンテよりもチーム力は上ですから、攻め込まれるのは分かるんですが、ホームで大事な試合でのあの凡ミス&パスミスetc...観客数以上に厳しい内容でした。

 特に感じるのが相手のミスからせっかくマイボールにした直後、相手にプレスをかけられてすぐに前に蹴りだし相手にボールを渡してしまう。目立ったのが宮本かなぁ。いつもの事なんだけど、いわゆる”目暗パス”って奴で全くといっていいほどハセに合わない。能力と言えばそれまでなんだけど、右SBとしての限界を感じてしまう。自陣でのマイボールをもっと大事にして欲しいです。(宮本は頑張ってるとは思うけどねぇ。)

 石川のSHもほぼ不発。しいて言えばキムのFW起用だけが残り6試合に向けて好材料だった試合でした。

 大分は金崎のスピード、エジミウソンの存在感はさすがだなと。エジみたいなボランチがいればうちももっとポゼッション出来るんだけどなぁ。無いものねだりはよくないですけど。

 とりあえず、次節は2週間後。ハセの状態も気になりますが、キムは十分にハセの代わりを務めるだけの能力があると思いますので、ハセが抜けてもそれほど問題は無いと思っています。ファグも徐々に戻りつつあるでしょうし、期待して神戸戦を待ちましょう。

たまーに更新

2009-09-20 00:09:11 | モンテディオ山形
 出張の為、BSでの観戦となりました。

 試合はというと、毎試合の事ですがやはり力の差は中々埋まらないなぁということ。

 ゴールキーパーからのロングキックをしっかりFW(ヨンセン)が収めることができたり、プレスをかけられながらもしっかりと前線につなげられるパス精度の高さ。中盤でのポジショニングなどなど、もう少し縮まるかなと思ってましたが、やはり厳しいですね。

 個人的にはフィジカルだけでも通用するビョンソクや赤星をスタメンで使って欲しいところですね。個で突破できないと相手もディフェンス楽だろうしね。今回はディフェンス面でのてこ入れがありましたが、次節は中盤に手を入れて欲しいものですね。まぁ監督次第だからなぁ。余り変えないような気もしますが。

 まぁ個人的にはチーム自体に伸び代はまだまだあると思ってますので、不安というよりは期待の方が大きいです。ただ、今日のメンバーを続けられると精神的にはちょいきついかもなぁ。

四国ダービーについて一言

2009-08-02 12:25:07 | モンテディオ山形
今日はG大阪戦。

夕方、妻&娘は行かないという事で母を連れ立って参戦します。

レアン&勇人はもちろんですが、遠藤、橋本、山口、二川、播戸etc...上手く抑えて久々の完封など見てみたいものです。間違っても0-4で完封負けなんて試合だけは願い下げですね。

ところで、試合は見ていないのですが、昨晩開催された徳島-愛媛の四国ダービー。なんと13000人を越える入場者を集めた試合になったのですが、結果は退場者二人を出した愛媛が完敗。
 前半から11人対9人という構図になってしまったわけで6-0という結果はある意味致し方ないと思います。また退場者を出すことになったジャッジも妥当という見方が大勢を占めているわけですが...、敢えて言いたい。

 ダービーという両チームにとって盛り上がる試合で、KY的な審判はどうなんでしょう。以前も似たようなエントリを書いた覚えがありますが、プロのサッカーの試合というのはエンターテインメントな訳ですから、審判も観客を楽しませる工夫が必要だと思います。極めて悪質なプレーに対してのレッドカードなどは無論必然ですが、例えば、決定的な場面以外でユニを引っ張るなどのプレーなら、即1枚目を出す前にまず警告や注意する程度で良いでしょう。まして2枚目のイエローを出す場合もより慎重な判断の上で出すべきでしょう。選手のプレーに問題があるようなら試合を止めて監督に注意を促すなりすべきで、それでも悪質なプレーを重ねるならカードを出す位の慎重さがあっても然るべきじゃないかな。

 06年にうちもヴェルディ戦で、当時在籍していたレアンと晃平が前半に立て続けに一発レッドにより退場となり約60分ほど9人対11人という状況で戦った試合がありました。あの時は選手が本当に気持ちを見せてくれて、0-1という僅差での敗戦でしたが、その後キムマコが怪我で離脱したりして、結果としてチームにも選手にも負担のかかった試合になってしまいました。

 審判には出きるだけ試合を11人対11人で終了させるような舵取りをしてもらいたい。プロの審判としてお金を貰っているのならば、観客を満足させるようなレフェリングをするのは当然です。

 四国ダービーにしても、同じ人数での試合だったなら、試合内容ももっと濃密なものになったでしょうし、今後のダービーを盛り上げる要因になったかもしれません。観客動員が厳しい中、チーム、選手、そしてサポーターが頑張って盛り上げているのに、審判の杓子定規的なジャッジでつまらないものになってしまうのはリーグにとって全くメリットが無いと思うんですけどね。

 06年から3年経った今でも、審判の”プロ”としてのレベルが変わらないのは本当に残念です。

 審判が発表される度に「○○かよ(溜息)」っていうの、もう嫌なんですけど。