故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.255 「恋人の聖地」のお話。

2017年06月07日 | 日記

私が宿泊を伴う旅行に行くと「早朝散歩」を楽しむことにしている。この日は仙台市の郊外にある秋保(あきう)温泉にある伝承千年の宿「佐勘」に宿泊した。この宿は昨年「G7蔵相・中央銀行総裁会議」が開催された場所でもある。


早朝6時に受付で散歩コースを聞いてみると「磊々峡(らいらいきょう)」を教えていただいた。地図を片手に持ちながら、宿から800mほど歩くと「磊々峡」の入口である「覗橋(のぞきばし)」に到着した。


この橋から下を音を立てて流れている「名取川」を覗き込んでみた。深さが20mほどの渓谷が続いており、周囲は巨岩と新緑に包まれ、思わず吸い込まれそうな雰囲気が漂っていた。


橋の上から雨水が溜まったハート型をした窪みが見えた。ここが人気の「恋人の聖地」という。私はいろいろな角度からジックリと鑑賞させてもらった。




 

 

 



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