故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.484 「お寺の桜と夜桜」のお話。

2015年04月29日 | 日記

“桜”の話題を今日で連続15回掲載した。新潟市中央区西堀通に25以上あるお寺にも数は多くないが、美しい桜が拝見できるお寺がある。また、いくつかのお寺の入口には「生活のことば」が掲示されていることも分かった。例えば「宗現寺」の入口脇には《 昨日と今日は必ず違う 》。「正福寺」は《 一日一笑 笑顔の人はうつくしい 》。

 

「浄泉寺」は《 過去に目を閉ざす者は 結局 現在にも盲目になる 》など。分かりやすい言葉から、かなり高度な文言まで様々である。今回、私は美しい桜の咲いている参道や境内でこれらの言葉の意味をかみしめながら、散策することにした。

 

そして昼間、西堀通のお寺の桜を楽しんだ後、夜には3人の孫と一緒に信濃川河畔の「やすらぎ堤」の夜桜を楽しむことになった。夕食後、我が家から30分ほど上流に向かってゆっくりと歩いた。昭和大橋周辺には夜桜を楽しめるよう赤い色の柱の“ぼんぼり”に明かりが灯っていた。

 

私のカメラは高感度ではないため、フラッシュを使用しないと綺麗な桜の写真が撮れなかった。昼間とは違い、夜は夜でまた異なった雰囲気が漂っていた。

 

私の友人が眠っているお墓。

昼間とは違い、夜は夜でまた異なった雰囲気が漂っていた。

 

 

 

 



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