故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.830 「新潟県護国神社」のお話。

2016年04月09日 | 日記

私達は神社としては規模の小さな「湊稲荷神社」と「金刀比羅神社」を参拝した後、この日3カ所目となるスケールの大きな「新潟県護国神社」を見学することにした。閑静な松林に囲まれた神社は、入口の鳥居から約100mの長い参道が続いている。


新潟県内の神社で“初詣客”が一番多いのは弥彦村にある「弥彦神社」の約24万人。続いて新潟市の中心部近くにある「白山神社」の約17万人。そして3番目がこの「新潟県護国神社」の約15万人となっている。


私達は鳥居をくぐってから参道の脇にある小高い松林の中に入っていった。そこには新潟市出身の小説家・坂口安吾の「ふるさとは語ることなし」と刻まれた大きな文学石碑が設置されていた。


この石碑を見学した後、詩人・北原白秋が作詞した童謡「すなやま」の歌詞が刻まれた「砂山の碑」を見学した。続いて神社の立派な本殿の前に行き参拝することにした。私はここでも学生達の「健康」と「学業成就」を祈願した。


 




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