故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.360 「防火ポスター・コンクール」のお話。

2014年12月26日 | 日記

先日、新潟市中央区西堀にあるNEXT21ビルの6階の≪ミニギャラリー≫で「防火ポスター・コンクール」が開催されていた。このイベントは新潟市消防局と新潟市防火連合協議会が火災予防に関する意識を児童期から身につけてもらうため、毎年、小学生を対象とした「防火ポスター・コンクール」を開催しているもの。

 

今年は新潟市内の27の小学校から、157点の作品の応募があった。最優秀賞1点と優秀賞2点の作品は防火連合協議会の防火ポスターとして作成し、今後、地域の火災予防活動に活用されるという。最優秀賞は小学校6年生の作品で、天ぷら鍋に強い火が入りそうな絵が書かれており『危険 目をはなすと』の文字が入っていた。

 

優秀賞は『そんな油断が大火事に』と『小さい火でも火事のもと』という文字が入った作品、そして入選には『気を付けて 失う前に 確認だ』と『用心』と書かれた作品が選ばれた。『火はあなたの全てを持っていく』、『たったひとつの火で楽しみが全て消えちゃうよ』、『不注意をなくそう』、『たこ足配線 NO』

 

『火から目を離さないで』などのポスターが私の目を引いた。最後までしっかりと消火確認をしなければならないことを小学生のポスターから教えてもらった。 

 

 最優秀賞1点と優秀賞2点の作品。

 



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