故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.984 「やすらぎ堤」のお話。

2016年09月10日 | 日記

我が家から徒歩で5分程のところに信濃川河畔の「やすらぎ堤」がある。この堤防は流れのある川が近くにあり危険が伴うため、地元の白山小学校では児童だけで遊びに来てはいけない場所になっている。


大人と一緒であれば「OK」ということで、私の出番が回ってきた。目的は「トンボ」と「蝉」の捕獲。小学生の孫達は≪虫取り網を持って、早速「やすらぎ堤」の上を飛んでいる「赤トンボ」を目がけて元気よく走り回った。


「赤トンボ」の動きはなかなか俊敏である。ようやく数匹捕獲すると、今度は「蝉」の鳴き声のする桜並木の下へと移動した。手慣れたもので孫達はここでも数匹の「蝉」の捕獲に成功した。


炎天下、日陰の少ない「やすらぎ堤」である。1時間ほど走り回る孫達と付き合うと、私の額から汗が滴り落ちてきた。


孫達に捕獲され「虫かご」に入った蝉。



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