故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.545 「懇親会」のお話。

2015年06月29日 | 日記

「開山堂」で幕末の巨匠といわれた“石川雲蝶”の迫力ある彫刻を鑑賞した後、私達はここから車で40分程のところにある新潟県魚沼市の「大湯温泉」へと向かった。この温泉にゆったりと入り、日頃のストレスを汗で流し、リラックスすることになった。宿泊するホテルは“源泉湯の宿”「かいり」という。

 

「かいり」は漢字で「峡里」と書く。私の辞書には「峡里」はなかったが「峡(かい)」として《 動詞「か(交)う」の連用形「交い」から。交差するところの意。両側に山が迫っている所。 山と山の間。》と説明されていた。「峡」に「里」が付く「峡里」とは自然とともに育まれた山あいの懐かしい山里のことを指す。

 

早速、私達はこの「かいり」の温泉を楽しむことにした。平日のためか宿泊客は少なく、大浴場も借り切りの状態であった。たっぷりと汗を流した後、荒張さん、日下部さん、笹原さんと私の4人で再会を祝して“生ビール”で乾杯した。13品もある料理を味わいながら、地元の地酒である“鶴齢”と“緑川”を湯上りで水分不足の身体に補給(?)した。

 

温泉で手足を伸ばし身体を温めた後、新潟の地酒を旧友と一緒に楽しむという、至福の時を過ごすことができた。

 

4人で再会を祝して“生ビール”で乾杯した。

私達が宿泊したホテルの「峡里(かいり)」

地元の地酒“鶴齢”と“緑川”を汗を出した身体に補給(?)した。

 

 

 

 

 

 

 



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