故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.054 「弥彦山頂」のお話。

2016年11月19日 | 日記

日本最大級の≪弥彦の菊まつりを鑑賞した後、私は久しぶりにロープウェイに乗り、弥彦山山頂へ行くことにした。標高105mにある「山麓駅」からは15分毎に発車していた。


私達がロープウェイの中の長イスに座ると若い女性の車掌さんが乗り込み、直ぐに動き出した。遠くには稲の収穫作業が終わった新潟平野が見え、山頂に近づくと紅葉も鮮やかになってきた。所要時間5分で標高552.5mの「山頂駅」に到着した。


「山頂駅」のレストランで昼食をとりながら、日本海の景色を眺めることにした。やや薄かったが、海に浮かぶ「佐渡島」の山々の輪郭を見ることができた。


レストランの屋上から眺めた360度、見渡せる景色が素晴らしかった。この日は見えなかったが『空気が澄んだ日は「富士山」が見えるはず…』とパンフレットに書かれていた。


日本海に浮かぶ「佐渡島」の山々の輪郭を見ることができた。