故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.049 「フラワーパーク」のお話。

2016年11月14日 | 日記

鑁阿寺を見学した後、新潟から乗って来た大型観光バスに乗り込み、小雨が降り続く中、CNNが選ぶ「世界の夢の旅行先10カ所」に日本から唯一選ばれた≪あしかがフラワーパーク≫へと向かった。


ここは春になると樹齢が140年を超える「藤の花」が咲くことで有名な植物園である。以前、私もこの時期に来たことがあるが、駐車場は満杯となり、周辺の道路は交通渋滞で車の長い列ができるほど多くの観光客が訪れていた。


春だけではなく四季折々の花が一年中、咲いており「花の楽園」と言われている場所でもある。あいにくの雨の中であったが、園内では「アメジストセージ」を始め「バラ」や「熱帯性スイレン」などが美しく咲いていた。


驚いたことに、この庭園は“日本夜景遺産に認定されている。また“関東三大イルミネーション”のひとつとなっており、夜間、ここを訪れると赤・青・黄色などのイルミネーションが輝き、幻想の世界を楽しめるという。


パンフレットに掲載されていたイルミネーション