故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.048 「雨天順延」のお話。

2016年11月13日 | 日記

古希野球全国大会の試合当日は朝から強い雨が降り続いていた。天気予報は午前・午後とも「雨」で、結局、試合開始前に大会本部から「雨天順延」の連絡が入った。午前中、やや小雨になったことから、宿泊していたホテル近くの観光スポットを訪れることにした。


最初に訪れた場所は日本最古の学校で国指定史跡の「足利学校」である。しかし残念なことに毎月第3月曜日が「定休日」となっており、学校と書かれた入口は閉められていた。私達は学校に隣接している「鑁阿寺(ばんなじ)」を見学することにした。


「鑁阿寺」の“鑁阿とはサンスクリット語で“大日如来のことを指し、足利市民からは「大日様」と呼ばれ、親しまれているという。「本堂」は国宝に指定されており、ここでも私達は初戦突破を祈願してきた。


傘を差しながら境内を見学すると「本堂」の前に高さが≪30mもある巨大な銀杏の木が目に止まった。説明看板には樹齢550年、天然記念物と書かれていた。


定休日のため「足利学校」の入口は閉められていた。

 



 



境内には、本堂のほかにも、鐘楼(しょうろう)、一切経堂(きょうどう)が国の重要文化財、東門、西門、楼門(ろうもん)、多宝塔(たほうとう)、御霊屋(おたまや)、太鼓橋(たいこばし)が栃木県指定の建造物で、その他、市指定の建造物も多数あり、その他建造物以外にも、彫刻や文書、美術工芸品など、中世来の貴重な宝物類も多数残され、今に伝わっている。

また市民の方々には古くより「大日様」と呼ばれている。
内には、本堂のほかにも、鐘楼(
しょうろう)、一切経堂(きょうどう)が国の重要文化財、東門、西門、楼門(ろうもん)、多宝塔(たほうとう)、御霊屋(おたまや)、太鼓橋(たいこばし)が栃木県指定の建造物で、その他、市指定の建造物も多数あり、その他建造物以外にも、彫刻や文書、美術工芸品など、中世来の貴重な宝物類も多数残され、今に伝わっている。

また市民の方々には古くより「大日様」と呼ばれている。