故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.909 「決勝戦」のお話。

2016年06月27日 | 日記

1日2試合行った次の日に「決勝戦」が開始された。対戦相手はAグループを1位で通過した「新潟ライオンズ」。「白根クラブ」を決勝トーナメントの初戦で≪14対0≫と完封した。


続く準決勝も「五泉シニアーズ」に≪15対5≫と打ち勝って、波に乗って決勝戦に進出してきた。「決勝戦」で我がチームの先発投手は71歳の五十嵐投手。初回に4点、2回にも1点を先制される苦しい試合展開。


我がチームの打撃陣も2回に1点、5回に5点を入れ逆転に成功した。2番手の新保投手も力投したが、7回にワイルドピッチで1点を取られ≪6対6≫と同点にされた。


最終回、気迫のこもった権平選手の打球がライト線を痛烈に破った。このランニングホームランで劇的なサヨナラ勝ちを収め“2連覇を果たすことができた。


新潟日報に掲載された記事。