故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.673 「駅伝大会」のお話。

2015年11月04日 | 日記

先日、我が家の近くに「駅伝大会」の一流選手の走る姿が見られるということで、応援に出かけた。この「駅伝大会」の正式名称は「第68回新潟県縦断駅伝競走大会」といい、新潟県の妙高市から新潟市までの全長197.9Kmの距離を2日間でタスキをつなぎながら、リレー方式で走り抜くもの。

 

この日は最終日。長岡市を出発した24チームの選手たちは三条市・加茂市・新発田市を経由して新潟市に入ってきた。私が応援した場所は新潟市の繁華街“古町十字路”の歩道の上。車道のうちの1車線が選手専用のコースになり、信号もすべてが「青」になり、あとは選手の到着を待つだけとなった。

 

選手を先導する白バイの姿が見えると、アッという間にトップの上越チームの選手が近づいてきた。さすがに速い。その後、新潟西蒲チーム、見附チームが続いた。選手が到着する直前に私達に配られた紙製の“小旗”が振られ、選手に温かい声援と拍手が送られた。

 

総合優勝は新潟西蒲チーム、私が応援した地元の新潟中央チームは総合成績で5位に入賞した。