先日、我が家の近くに「駅伝大会」の一流選手の走る姿が見られるということで、応援に出かけた。この「駅伝大会」の正式名称は「第68回新潟県縦断駅伝競走大会」といい、新潟県の妙高市から新潟市までの全長197.9Kmの距離を2日間でタスキをつなぎながら、リレー方式で走り抜くもの。
この日は最終日。長岡市を出発した24チームの選手たちは三条市・加茂市・新発田市を経由して新潟市に入ってきた。私が応援した場所は新潟市の繁華街“古町十字路”の歩道の上。車道のうちの1車線が選手専用のコースになり、信号もすべてが「青」になり、あとは選手の到着を待つだけとなった。
選手を先導する白バイの姿が見えると、アッという間にトップの上越チームの選手が近づいてきた。さすがに速い。その後、新潟西蒲チーム、見附チームが続いた。選手が到着する直前に私達に配られた紙製の“小旗”が振られ、選手に温かい声援と拍手が送られた。
総合優勝は新潟西蒲チーム、私が応援した地元の新潟中央チームは総合成績で5位に入賞した。