故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.634 「サイクリング」のお話。

2015年09月26日 | 日記

秋晴れの日、私は久しぶりに信濃川の「やすらぎ堤」沿いにあるサイクリングロードを自転車で走ってみた。新潟のシンボル「萬代橋」周辺には秋の花である“コスモス(秋桜)”が咲いていた。よく観察すると花の色は1色ではなく「白」「紫」「ピンク」など何種類もの花が風に揺れていた。

 

“コスモス”のほかにも美しいピンクの花の“百日紅(さるすべり)”や、中国・内モンゴル自治区でも見た薄紫色の“ハマナス”が朱鷺メッセの対岸の土手にヒッソリと咲いていた。サイクリングロード脇には隠れた場所にもいろいろな色の花が咲いており、私の目を楽しませてくれた。

 

偶然にも「サイクリング」の途中で、佐渡から戻ってきた大型フェリー客船“おけさ丸”と、北海道から寄港した新日本海汽船の大型フェリー客船の2隻の白い大きな船体を同時に見ることができた。国の重要文化財の「旧新潟税関」の建物周辺にある“ドウダンツツジ”の葉も秋の深まりとともに茶色に変色してきた。

 

また庭に植えられていた“タイサンボク”の木の根元に2箇所、美味しそうな「キノコ」がまとまって生えていた。また“サンゴジュ”の赤い実や“アベリア”の白い花も美しく秋の陽に映えていた。

 

「萬代橋」周辺には秋の花である“コスモス”が咲いていた。

ピンクの花の“百日紅”も咲いていた。

中国・内モンゴル自治区でも見た薄紫色の“ハマナス”。

佐渡から戻ってきた大型フェリー客船“おけさ丸”。

北海道から寄港した新日本海汽船の大型フェリー客船。

“ドウダンツツジ”の葉が茶色に変色していた。

“テイサンボク”の木の根元には美味しそうな「キノコ」が生えていた。

“サンゴジュ”の赤い実や“アベリア”の白い花も美しく秋の陽に映えていた。