----------------------------------------------------------
こどものUV対策情報 <講演を聴いてきました>
----------------------------------------------------------
6月12日(金) にさいたま市 百合ヶ丘幼稚園で、
金沢医科大学感覚機能病態学(眼科学) 主任教授 佐々木洋先生
のお話を伺いました。
----------------------------------------------------------
百合ヶ丘幼稚園は、子供の健康・成長への配慮いっぱい♪
新聞やテレビにもよく紹介されてます。
とにかく、園長先生ご夫妻が素敵!
幼稚園創立30周年記念イベントとして、
佐々木先生の講演 &
エポカルオリジナル フラップ帽子の園児全員プレゼントが実施されました。
----------------------------------------------------------
御講演は<子どもの目と紫外線> (内容一部ご紹介します)
----------------------------------------------------------
子供達がお外遊びする時間は、一日につき、
1~3時間が56%、3~5時間が28%というデータがあり、
外で過ごしている時間が長いと言えます。
つまり、紫外線を浴びる機会が多いということ。
子供も10代以降は、紫外線による目のダメージが症状として
あらわれてくるので、UV対策が重要とのことです。
10才からみられる症状は 瞼裂斑(けんれつはん)。
白眼にグレーっぽい斑点がでるそうです。
充血しやすかったり、ドライアイを引き起こすのが主な症状だそうです。
目に入る紫外線が多いのは、なんと、
朝8時台 と 夕方4時。
これは太陽が低く、直射の角度が眼の位置に当たって
まぶしく感じる時が、一番目に紫外線が入りやすいそうです。
年間を通して、太陽が低い アイスランドでは、
サングラスをかけての外出が常識で、
着用率が高いのだとか。
紫外線が影響する眼の病気は、雪目や翼状片(ようじょうへん)・白内障が代表的。
雪目は、紫外線をたくさん浴びた後、数時間後に痛みが生じます。
このような状態を何度もくりかえすと、若くても白内障になる場合もあるそうです。
聞きなれない病気、翼状片(ようじょうへん)は
実は日本人の30・40代10~15人に1人はなっている病気。
黒眼の上に白眼がのってきてしまう症状で、
紫外線の多い沖縄では、3人に1人にみられる目の病気だそうです。
佐々木先生による---サングラス選びPOINT
1、なるべく薄い色のレンズをえらぶ
=============================
黒いレンズだと、眼の瞳孔が開いて、紫外線を吸収しやすくなってしまうから。
2、安全性の高いものをえらぶ
============================
かけているうちに壊れてしまったら、大変危険。強度の高いものを選ぼう。
3、見やすさ
============================
視野が広くとれて、見やすいこと
眼の紫外線対策は
帽子を被ること・サングラス、もしくはUVカット効果のあるコンタクトをすることが有効。
スポーツの練習や観戦など、長く外で過ごすときは
とくに目を守る配慮をしてほしいとおっしゃっていました。
こどものUV対策情報 <講演を聴いてきました>
----------------------------------------------------------
6月12日(金) にさいたま市 百合ヶ丘幼稚園で、
金沢医科大学感覚機能病態学(眼科学) 主任教授 佐々木洋先生
のお話を伺いました。
----------------------------------------------------------
百合ヶ丘幼稚園は、子供の健康・成長への配慮いっぱい♪
新聞やテレビにもよく紹介されてます。
とにかく、園長先生ご夫妻が素敵!
幼稚園創立30周年記念イベントとして、
佐々木先生の講演 &
エポカルオリジナル フラップ帽子の園児全員プレゼントが実施されました。
----------------------------------------------------------
御講演は<子どもの目と紫外線> (内容一部ご紹介します)
----------------------------------------------------------
子供達がお外遊びする時間は、一日につき、
1~3時間が56%、3~5時間が28%というデータがあり、
外で過ごしている時間が長いと言えます。
つまり、紫外線を浴びる機会が多いということ。
子供も10代以降は、紫外線による目のダメージが症状として
あらわれてくるので、UV対策が重要とのことです。
10才からみられる症状は 瞼裂斑(けんれつはん)。
白眼にグレーっぽい斑点がでるそうです。
充血しやすかったり、ドライアイを引き起こすのが主な症状だそうです。
目に入る紫外線が多いのは、なんと、
朝8時台 と 夕方4時。
これは太陽が低く、直射の角度が眼の位置に当たって
まぶしく感じる時が、一番目に紫外線が入りやすいそうです。
年間を通して、太陽が低い アイスランドでは、
サングラスをかけての外出が常識で、
着用率が高いのだとか。
紫外線が影響する眼の病気は、雪目や翼状片(ようじょうへん)・白内障が代表的。
雪目は、紫外線をたくさん浴びた後、数時間後に痛みが生じます。
このような状態を何度もくりかえすと、若くても白内障になる場合もあるそうです。
聞きなれない病気、翼状片(ようじょうへん)は
実は日本人の30・40代10~15人に1人はなっている病気。
黒眼の上に白眼がのってきてしまう症状で、
紫外線の多い沖縄では、3人に1人にみられる目の病気だそうです。
佐々木先生による---サングラス選びPOINT
1、なるべく薄い色のレンズをえらぶ
=============================
黒いレンズだと、眼の瞳孔が開いて、紫外線を吸収しやすくなってしまうから。
2、安全性の高いものをえらぶ
============================
かけているうちに壊れてしまったら、大変危険。強度の高いものを選ぼう。
3、見やすさ
============================
視野が広くとれて、見やすいこと
眼の紫外線対策は
帽子を被ること・サングラス、もしくはUVカット効果のあるコンタクトをすることが有効。
スポーツの練習や観戦など、長く外で過ごすときは
とくに目を守る配慮をしてほしいとおっしゃっていました。