現在この生家は「郷土の偉人館・西澤眞蔵記念館」として地元の方々によって管理されているそうですが、早くに大阪に出てしまった西澤眞蔵その一家のことを直接知る方がなく、時々訪ねてくる豊田からのお客さんとうまく話ができないため、枝下用水を一度見てみたいという声が出てきているとのこと。大歓迎ですとお話ししました。
不勉強であった近江商人についても生家周辺の施設で学ぶことができました。
その上で入手した資料をめくってみると、西澤眞蔵は近江商人として伝えられていないことが分かります。枝下用水でいかに語り継がれてきたのか、そのことを伝える役目も私たちにはあるように感じました。
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