そもそも紙スケジュール帳派やし、2週間のスケジュールが一覧で見れるし、横並びが好みやしで、今のスケジュール帳、とても気に入ってるんですよ、私。
こういうのって、慣れの問題が大きいとは思いますが。
とは言うものの副議長就任に伴う公務の関係もあって、ここまでなってくると、もう限界やな。。。
↓
というわけで、これを機にスケジュール帳を変えることにしました。
↓
以前のが左で、新しいのは右の。
はやいこと慣れんとあきませんね。
てな話はさておき、先日のブログの続き。
今日は、「西宮市には保育所待機児童問題解消のためにできることで、まだやっていないことがありますよ!」という内容です。
保育所の待機児童を減らすためには、あらゆる形態の保育施設数を増やすことが重要です。
が西宮市では、国が認めているにもかかわらず、募集自体を行っていない保育施設が複数存在します。
それは何かというと、
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●家庭的保育所(=保育者の居宅等で行われる、小規模の異年齢保育)
●5名以下の事業所内保育所(=企業内または事業所の近辺に用意された、育児中の従業員向けの託児施設)
●居宅訪問型保育事業(=保育を必要とする乳幼児の居宅において、家庭的保育者による保育を行う事業)
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という3種の施設です。
(ちなみに、これらの施設は他の種類の保育施設に比べて、固定資産税も高く設定されています。
が、この話はややこしくなりすぎますので今回は省きます。)
市も、これらの施設が0~2歳の待機児童対策に有効であることを認めています。
にもかかわらず、これらの施設を募集していない理由は、いわゆる「3歳の壁」(=0~2歳児対象の地域型保育施設を卒園した児童が、3歳になったときに通える施設が見つからず、待機児童になってしまう…という問題)が深刻な課題となっているからだそうな。
これ、要するに
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●これらの施設を充実させることは「3歳の壁」を一層、深刻化させることにつながる
●だから、これらの施設は応募しないし、認可もしない!
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ということです。
いや、もちろん「3歳の壁」が深刻な問題であることは分かっています。
でも、だからって0~2歳児の待機児童対策に有効な施策を推進しないとかっておかしいでしょ。
そもそも今年4月時点でも1歳児で97人、2歳児で76人の待機児童が発生しているわけで。
重要なのは、どうすれば「3歳児の壁」をなくすことができるのか?ということであり。
そのために本来やるべきなのは、3歳時点での受入可能な保育定員を増やすこと!に決まっています。
どう考えても、「3歳児の壁という問題に対応するために、0~2歳児の受入数を少なくしよう!」というのは、おかしいでしょ。。。
で、この話については、これまで提案してきた内容との絡みで、ちょいと思うところ&進捗があったのですよ。
というわけで、もう一回、続きを次回で更新したいと思います。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。
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