福井の北陸本線に土砂が流れ込み、貨物列車が立往生

牽引機はＥＦ５１０です。

場所は福井県南条郡南越前町です。



《本文》（福井テレビより。キー局のフジはこんなに詳しく伝えてません）
発煙筒をたき、煙と炎、それに破裂音で緊急事態を知らせる貨物列車。18日午前5時半ごろ、
福井県南条郡南越前町にある国鉄北陸本線・南今庄駅付近で撮影された。撮影した住民は「木の陰あたりで先頭車両が止まって、ずっと汽笛が鳴っていた。また、がけ崩れでも起きたのかと思った」と話す。
国鉄によると、午前4時45分ごろ、南今庄駅付近の線路に土砂が流れ込んでいるのが確認された。そのあと午前5時20分ごろ、大阪方面に向かっていた20両編成の貨物列車が、走行中に土砂が車両に接触したとして緊急停車した。
この場所は先々週の豪雨でも土砂崩れが発生していて、応急処置は完了したが、再び土砂崩れが発生したと考えられる。