紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

NHK『さがせ!幻の絶版車』(1)マツダライトバス

2023-01-01 15:29:00 | 乗り物
待望の再放送‼️待ち焦がれてました‼️

最初に御詫び申し上げます。
前回のブログでマツダライトバス=AEVAだと言って仕舞いましたが、AEWAとAEXAの存在を忘れてAEVA丈だと思い込み、あやふやな記憶丈で書き込んで居ました‼️申し訳御座居ません‼️m(_ _)m m(_ _)m
学生の頃はちゃんと本も買って、其の辺も全部頭にインプットして居たのに‼️全く御恥ずかしい‼️済みません‼️m(_ _)m
其の時の書物を紐解いて下掲に纏めて見ると、

マツダライトバスは
1965年にVA型エンジン(ガソリン・1985cc・81ps)搭載のAEVAで発売開始
1968年にWA型エンジン(ガソリン・2286cc・86ps)搭載のAEWAを追加
1969年にXA型エンジン(ディーゼル・2522cc・77ps)搭載のAEXAを追加

又、人気の斬新なA型(ボデー:川崎航空機)と地味なC型(ボデー:西日本車体工業)が有るのは広く知られてますが、↙︎

(マツダライトバスA型)





(マツダライトバスC型)


↙︎『A型』と『C型』が有って、何で其の間の『B型』が無いの? と疑問に思うでしょう。私も長年疑問に思って居ました。
そして去年だか一昨年だかに、何処かの頁に『B型は存在した。基本はA型と略々同じ』と言う様な文言を書いて有るのを見た様な気がしましたが、スクショ取って置くのを忘れて仕舞いました。
でも、今回、某古書店の頁が掲載して居るカタログで、幻(?)の『B型』の存在が判った気がします。

此れです↓
此方の写真には『 AEVA(C)』と書いて有るのに対し、

此方の写真には『AEVA(A)』丈で無く、『AEVA(B)』も書いて有るんですよ‼️
此のカタログに拠るとAEVA(A)はスタンダード25人乗、AEVA(B)はデラックス22人乗となって居ます。
A型とB型は其の違いだと思います‼️なので、何時ぞやネットで見た『A型とB型は同じボデーで基本的には同じ車』と言う文言は正しかったのです‼️
詰まり、川崎航空機のボデーを被って居ても、一概にA型とは断言できず、B型かも知れ無いと言う事になります。


又、ボデーやグレードを区別する、車両型式の社内サフィックスの(A)とか(C)とか言うのも、途中で変更され、001〜004の記号になって居る様です。恐らく車検証の類別記号其の物では無いかと。
因に下側のC型の車両型式『AEVA』は誤植です。ディーゼルの2522ccだから『AEXA』です。



枕噺が長くなりました。此処からはNHKでやって居た本篇行きます。

オールドタイマーの編集長に拠ると、三輪トラックのイメージを払拭したい東洋工業は、デザインに非常に力を入れて、初代コスモ等にも見られる斬新で未来的なカッコイイ車を作り出し、マツダライトバスも其の一環だったそうです。

番組スタッフが何時もの通り艱難辛苦して辿り着いたのが、青森県むつ市でエネオスのガソリンスタンドを経営する田村さん。
此の人の親の代が会社でマツダライトバスを購入し、此の人もライトバスを引き継いで自ら運転して居ました。
現車の顔に『三菱石油』と書いてあるのは其の為だったんですね。
田村さんは『55年前』と言ってましたが、放送年の2021年一55=1966で、ディーゼルのAEXAの登場年と合わないので、大体55年前位と言う事でしょう。ネット情報では、此の個体は1970年式との事です。


此れが会社に有った頃のライトバスの写真。


社長が指差して居るのが父親で先代社長です。



乗る度に必ずワックスを掛けて、幌を被せて、車庫に仕舞う可愛がり様でしたが、クーラーが無くて夏は暑いし、馬力が無くて坂道を登らないので、新しいバスを買った方が良いのでは、と言う事になり、手放して仕舞ったそうです。でも、今は後悔して居ると言う事です。

スタッフが調べた所、現車は福岡県福岡市に有りました。
佐賀県の飲食店が二軒目の店を車でやりたいと言う事になり、此の野元さんと言う人がネットで車を捜して、有志で購入したそうです。
ライトバスは1年間限定で『動くスナック アポロ』として稼働しました。


「アポロ」の店名はマグネットで着脱出来ます。元々の外観を其の儘維持したいとの意向からです。



Bピラーにウインカーが有ったんですね。知りませんでした。
若しかして『アポロ』の店名の由来?




ハザードを点灯させた状態。


椅子の大半は横に寄せて真ん中にテーブルを置いて居ます。


動くスナックとして使って居た頃の写真。


運転席。




シフトレバーはコラムシフト。其処迄は昔の車だから良く有るのですが、
何と、ハンドルコラムの右側に付いてるそうです‼️丸で左ハンドル車みたいに‼️此れも知りませんでした。
当然ウインカーレバーは左側です。
後のシーンで見たらサイドブレーキは右側に有った様です。右側サイドブレーキはそんなに珍しくは無いですが。


ベンチレーターは天窓と蹴飛ばしベンチレーターの二段構え。


蹴飛ばしは細いレバーで開閉します。



エンジン始動。
2522ccのディーゼルエンジンなので車両型式はAEXAになります。又、25人乗なのでA型に間違い有りません。
















収録場所のNATSに、青森から元オーナーの田村さんと母親が来て呉れました。ライトバスの元気な姿を一目見たいと言う事です。


現れたライトバス。泣く母親。





ライトバスのお尻を覗き込む鈴木正文さん(NAVI元編集者)と横山剣さん。



ラゲッジルームの中。


野元さんは止まった状態で田村さんに運転席に座らせて上げてましたが、どうせなら田村さんに、母親を乗せて運転させて上げれば良かったのに。まぁ其れは現オーナーの判断だから仕方無いですが。

見た夢(其の615)

2023-01-01 09:06:01 | 
初夢です。
否、厳密には、下掲の夢より前に2つ許りしょうも無い夢を見た気がしますが忘れました。

《本篇》
休日。職場の先輩の男性(架空の人物)が、釣りに連れてってやるよと言いました。
容器(クーラーボックス?)に餌?を入れて商店街のアーケードの下を2人で歩きます。釣竿は持ってません。

すると、先輩の弟を名乗る男性が合流して来ました。
そして後を振り向いて「大丈夫?」みたいな事を言いました。私は自分に言ったのかと思い、「大丈夫ですよ」みたいな返事をしましたが勘違いでした。如何やら先輩の弟は商店街の中の釣具屋に言ってる様でした。アーケードの出口の所迄来てます。
先輩の弟は其処でアスファルトの地面に這い蹲って、「今から匍匐前進するぞ」と言いました。
私も、先輩の弟の斜め右後で地面に這い蹲りました。何時の間にか、先輩は居なくなって、私と先輩の弟の2人丈になって居ました。

先輩の弟「兄貴が釣りやり出したら釣りに没頭して黙〜っちゃうよ。おもろいと思う?」
私「成程」

私達が這い蹲って居る場所の前には信号の無い横断歩道が有ります。横断歩道の前には橋が懸かって居ます。
私の顔の直ぐ左には、アスファルトから、金属製の縦長の把手の様な物が地面に並行に出て居ました。私の顔の直ぐ左に有ります。
私は思いました。此れは橋を地面の下から支えて居るワイヤーでは無いかと。

そして、先輩の弟と共に匍匐前進で横断歩道を渡ろうとして居る所で目が覚めました。