柴垣敏久の散歩道 日比谷公園周辺

こんにちは。柴垣敏久です

今回は日比谷公園の周辺を散策してきました。日比谷公園は、テレビのニュースなどで、真夏日が記録された日とかに出てきます。あの噴水で子供たちは水浴びをしているんだなと初めて見た時は、テレビで見たあの場所みたいな感覚でテンションが上がったのを覚えています。桜の木がたくさんあるので、来るなら桜の季節だったかもしれません。

日比谷公園の真ん中に雲形池というのがあり、東京都心にこんな憩いの場があるんだなと感動したものです。日比谷公園の周辺には名だたる大名の屋敷が揃っており、明治時代になってその一帯は更地に。その後、陸軍のスペースとなったものの、元々埋め立て地だったこともあり、公園の方が妥当ということで日比谷公園になったのだとか。本当であればビルが立ち並んでいたのでしょうが、地盤が悪かったために公園になったというのは、後世に生きる人からすればラッキーだったと言えるでしょう。

近くには帝国ホテルもあり、実際に目にした感想は、こんなところに泊まれる人ってどんな人なんだろうというものでした。自分の父親でも泊まったことはないでしょうし、少なくとも落ち着いて寝れそうにありません。散歩して眺めるぐらいがちょうどいいです。