『シゴタノ! - 仕事を楽しくする研究日誌』のエントリーで、「素朴理論」や「思いつき」を生かす方法が紹介されている。とても興味深い。アブダクションとも関係が深いように思える。引用されている本を読んでみようと思う。
『知りえたことを行動に移すコツ』で、素朴理論から持論をつくるステップ(TPOV)が紹介されている。
「素朴理論」という言葉は耳慣れない言葉ですが、誰もが日々何となく思いつきながら、忙しさにかまけてそのまま流れ去らせてしまうちょっとした思いつきはそれこそ無数にあるのだろうな、と思います。「素朴理論」の大量流出! そう考えると何だかたいそうものぐるおしけれです。。
元ネタとして紹介されていた『リーダーシップ入門』をAmazonで注文した。
#参考リンク
『仮説と素朴理論』
『素朴理論と誤信』
『ひらめきを得るコツ』で、「思いつき」から「アイデア」を作る方法を紹介している。
『A Technique for Producing Ideas』をAmazonで注文した。
ほとんどすべてのアイデアがそうだが、そのアイデアを、それが実際に力を発揮しなければならない場である現実の過酷な条件とか“せちがらさ”といったものに適合させるためには忍耐強く種々たくさんな手をそれに加える必要がある。
Amazonレビューコメントよりこの本に書いてある事は特別なことが書いてあるわけではない。ただ、自分たちが「普通の事」であるがゆえに実行していない事を、きっちりやるべきであると書いてある。
普通のことでさえやり遂げる事は大変なことであるがため、私たちは「普通の事(だからやる必要はない)」より「特別なこと(だからやる価値がある)」を優先して、「普通のこと」を実践することから逃げていたのかもしれない。
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