12月3日二級建築士設計製図試験の合格発表があった。
合格率は例年並でややアップといったところだ。大勢に影響はない。
合格率はその年その年ほぼ一定なのだから、受かりやすい年とかそうでないとしとかと言うものは無い。
ただ今年に関してやや感想を言わせてもらえば、合格者のランクⅠと不合格となったランクⅡとの差は紙一重だったと思う。私の担当した受験者はおかげでほとんど合格をてにしてくれたが、そうでない受験者もいた。その不合格の図面と合格者の図面との差はほとんど無いのだ。私は合格するだろう思っていたが結果はそうではなかった。
典型的な作図勝負の年となったようだ。作図要求内容を多くの受験者が満たしてしまえば、建築士として恥ずかしくない表現が出来ているかどうかも採点要素の一つとして大きくクローズアップされてくるということだ。どうも今年はその要素も強かったようだ。
おそらく来年も木造だと思う。今年残念だった受験者はアドバンテージを生かして、是非来年は合格してください。
今日は、ここまで。
合格率は例年並でややアップといったところだ。大勢に影響はない。
合格率はその年その年ほぼ一定なのだから、受かりやすい年とかそうでないとしとかと言うものは無い。
ただ今年に関してやや感想を言わせてもらえば、合格者のランクⅠと不合格となったランクⅡとの差は紙一重だったと思う。私の担当した受験者はおかげでほとんど合格をてにしてくれたが、そうでない受験者もいた。その不合格の図面と合格者の図面との差はほとんど無いのだ。私は合格するだろう思っていたが結果はそうではなかった。
典型的な作図勝負の年となったようだ。作図要求内容を多くの受験者が満たしてしまえば、建築士として恥ずかしくない表現が出来ているかどうかも採点要素の一つとして大きくクローズアップされてくるということだ。どうも今年はその要素も強かったようだ。
おそらく来年も木造だと思う。今年残念だった受験者はアドバンテージを生かして、是非来年は合格してください。
今日は、ここまで。