幸せ未来

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日本を貧乏に誘導するのがアベノミクス

2015-07-25 14:57:30 | 社会問題点

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マスコミが大好きなアベノミクス

ですが、いったい安倍首相が

何をして、どんな恩恵が通常の

庶民に浸透していったでしょうか?


TPPがアベノミクスの仕上げと

言っていますが、下記に述べる

決定打だとも言えます


安倍首相がこの数年

やって来た事


1,金融緩和を極限まで

行いお金を沢山刷って

インフレ誘導と日本円の価値を

落とす政策


2,私たちの年金を株式に

ほとんど投資してしまっている事


3,借金をさらにしてそれで

公共事業と外国に

お金を恵んでいる事


4,自由貿易を推進して

外国企業や一部の輸出企業と

外国人や旅行客誘致に恩恵を

与えている事


もっと沢山あると思いますが

私には、こんな事が考えられます


これらの製作は日本企業の実力を

向上させ、日本の国力をつける

政策ではありません


その結果はどうでしょうか?


株式相場は2倍以上

為替は円の価値が大幅に下がり

4割も価値がなくなりました


そして公務員や議員の年金は

投資には回されず保護され、

庶民の厚生年金や国民年金などは

株式や債券に回り

つまり一部の人と外国企業などに

お金が回された事になります


それで私たちの生活の質は

向上が図られましたでしょうか?


見識者は始まる前から

数々の懸念を言っていましたが

今その懸念通りに推移していると

言えます


円高を悪者に言っていた人つまり

過去に特にマスコミや政治家は

言っていましたが

果たして、円高で庶民は

どんな損害を被って

いましたでしょうか


円が4割も価値が

なくなったという事は

私たちの資産価値が国際的に

4割も失われた事

あるいは資産が海外に流失したと

言う事を意味増します


つまり私たちの貯金だけでなく

アベノミクスが始まり

収入の実質は半分近くに

なったという事なのです


企業の業績を見ても

為替差額程の収益も上げていません

いま、日本で収益を上げている

会社は主に輸出企業と

アベノミクス政策に

関係していない一部の成長産業です


当たり前で言えば、販売量が

同じでも売上げは4割高くなければ

いけません


つまりこの5年で企業全体で1.4倍

売上げが上がってもトントンなのです


物価は確実に上がっています

カップ麺の価格を見ても

以前は100円くらいで売られて

いたカップ麺は今は140円前後に

なっています

これは為替差額通りです


日清のカップヌードルに関して言えば

以前は100円の安売りが行われて

いた事も時々ありましたが

今は150円以上

コンビニなどでは税込200円弱に

なっています

これは為替差益以上の異常な値上げ


これは私たちの収入が4割も

減った事を意味します


為替差額を考えた国際価値での

給料や貯蓄額、企業の業績は

ほとんど大幅マイナスです


日本を代表するトヨタですら

見せかけの売上げは多少伸びて

いるものの、為替差額での

販売増が貢献しているのあって

為替差額程の売上げ増にはなってなく

実質的な収入はマイナスに

なっているのです


外国にバラまいている

無償資金や貸付金は

回収の見込みがあるとはいえません


それらのバラマキ金は

結局私たちの税金や

資産価値の損失、年金の減額と

言う形で私たちに支払いが

迫られる訳です


第二のギリシャはたくさん出てくる

ことでしょう


無責任な借金でこれらの

国力を上げない回収見込みのない

政策をしている

日本も時間の問題かもしれません


アベノミクスとは

日本の資産を身売りしながら

ごく一部の資産家に資金を

移譲する制度に過ぎないともいえます


その見せかけに為替利益と

株式相場を吊り上げるために

私たちの年金貯蓄や銀行貯金を

投入しているだけなのです


いつかそれらの資金は

どこかの外国ファンドが

倒産するような形をとってなどの

方法で回収不能になるように

仕組まれた国際詐欺集団の一環が

アベノミクスという名を借りた

制度にならなければ良いなと

思ってしまいます


では今後私たちはどのような

防衛策を取るべきか一緒に

考えて行きましょう

このブログで時々取り上げて

行きたいと思います



今日の無事に感謝して ポッチ! 


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今食卓を飾っているテッポウユリ


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