ユーロな日々

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日本が勝ち残る可能性は十分ある。ここからだ!

2010年06月20日 | South Afrika 2010
前半は文句なし。
失点も、あれなら仕方ない。
川島は責められない。
でも、0-1になる事態は想定していたはず。
俊輔を入れるという選択自体を批判する気はないが、松井を下げて、あの布陣でプレーする準備、プランを持っていたのかは大いに疑問だ。
まるで4ボランチみたいな位置で俊輔が動いていては前の人数が足らない。
それに俊輔は前に切り込まず、また横、後に回すばかり。調子は上がっていない。
あれなら松井のほうが良かったし、入れるにしても3ボランチの誰か、ぼくは阿部だろうと思うが、一人を落としていれるべきだったろう。
残り時間が25分になったくらいからは、もっとチャレンジするべきだったが、本田、俊輔、玉田、岡崎の4人はまったく連動していなかった。
そして苦しまぎれに、トゥーリオをフォワードの位置で長い時間プレーさせるとは…。
3枚のカードを切って、あんなプレーしかできないとは、岡田はどういう準備をしていたのか。
0-1から残り時間が30分になった場面で、どういう布陣で、どういうサッカーをして、追いつくのか。
選手たちに共通の考え、イメージがなければ駄目だよね。
失点が1ですんだのがわずかに救いだが、次のデンマーク戦で、もしまた先に失点したら、そこからどうするか、十分準備をして臨んでほしい。

デンマークはオランダ戦0-2、カメルーン戦2-1だから、得失点差はー1。
日本は0だから、分けなら日本が2位。
デンマークはに大きなプレッシャーがかかる。
日本が勝ち残る可能性は十分ある。
あきらめるな。
ここからだ!!!

オランダー日本 1-0