チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

『本州の最西端に立つ』旅5・世界最大砂時計

2017年09月11日 | リンリン
この日は世界一の砂時計を見に走った。
目指したのは、仁摩サンドミュージアム、砂博物館。
何日か前に朝日新聞の夕刊に載ってたのを思い出したのだ。

ピラミット形の6基の総ガラス張り建物が強烈に飛び込んで来た。
高いのは21m有るんだって…
何でもふるさと創生、平成3年にオープンしたらしい。





世界最大の砂時計は見上げる高い所で身近には見れず、代わりに実物大のモデルが下に置いてある。

何故あの高さなのだろう??

他に世界の砂、日本各地の砂、等も集め展示して有った。

立派な建物でスタッフも笑顔で感じ良かった。
何も言って無いのに高齢者割引、700円の1割引いてくれた。
差額の金額は関係なく嬉しいものだ。
切符には高齢者割引は書かれて無いのだが…
それに証明書の提示もなし、顔を見ただけで後期高齢者って分かる顔かなぁ~





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なんか~、期間限定?かも知れないがオリジナルの砂絵づくり体験が出来る。
やってみた。
イマイチな仕上がりだが、結構配色考え楽しめた。
日頃は絵には縁のない暮らしゆえ…









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『本州の最西端に立つ』旅4・出雲たたら村

2017年09月10日 | リンリン

第40回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を受賞した『たたら侍』の撮影現場をそのままオープンセット大公開、『出雲たたら村』としてやっていると云うので行ってみた。

最近の車旅は全てナビ頼りで走る。
途中、気に入らない場面も有るが兎に角、目的地には着けるのだから、やっぱり凄いよね~GPS。

ところが目的地が近くなって『出雲たたら村』の案内板が立ち始めた。
ナビとは違う方向なのだがナビ無視、看板に従った。前後の車も同じように走っているから多分同じ出雲たたら村だろうと思いながら走った。
我がナビは最初の内は何だかんだ言ってたけど反応しなくなった?
『もう此れからアンタのナビゲーションはしない』って怒ったのかなぁ~、普通は遠回りになっても次々コース変えてナビするよね。堪忍なぁ~









ガードマン云うには土日はソコソコ、平日はチョッと…な感じらしい。

そうだね~、入場料1.000円で土日でこの人出だったら採算は難しいかなぁ?
10:30~12:00迄の滞在だったが……
まぁ~時間帯も有るからね~
しかし営業時間は10:00~16:00、エライ短い。

一時間半程で一通りゆっくり見て回り終えたら後どうする~?
みやげ売場をブラブラ見て、食べるんやったらグルメゾーンとやらも出口の所に有るのは有った。

何か一工夫、魅力づくりを…

しかしまぁ~映画キチさんには堪らないんだろうかネ~

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『本州の最西端に立つ』旅3・鳥取のプール&今滝

2017年09月09日 | リンリン
鳥取ふれあいプール

久し振りの泳ぎでした。

水泳教室やってる、語り合いながら水中ウォーキングしてる、皆さん馴れ馴れの顔見知りばかりのようで沢山来てる。
そのプールに、勝手の分からないキタナイよそ者が入って行ったんだよね~

受付で最初にヨソモノを伝えました、全然O.K.、歳は?証明出来るもの有る?O.K.利用料200円、ビックリ❗利用時間が4時間迄。
ビックリ❗でしょう。

旅の途中な事もあり、2時間程の滞在だったが其れなりに泳げ、サッパリスッキリ旅人に戻りましたとさ…










鳥取ふれあいプールを後に50km程走って立ち寄った今滝。
凄い水量と落差。

その滝壺を囲むように川床ならぬ滝床が作られていて滝を見ながら食事をしてた。
ドローン?飛ばして滝の写真を撮っていたので話かけたが通じず台湾か何処かアジア系の20人程の観光客さん達のようだった。

何か食事が出来るのか尋ねたが、完全予約。
東郷温泉の業者がやっているようだ。
予約が無ければ滝床も撤去し無いのかも知れない。

来たらダメとは言えないだろうが、今日は貸切状態なのだよ、と云うような雰囲気だった。
普段こうして滝を見に来る者は少ないのかも・・・

滝を見ながら食事、 って云うのは変わっていて面白い企画だが動きが大きくて…落ち着かなくて、京都貴船の川床のようにゆっくりは出来ないのでは……

写真には無いが沢山の人が食事してるのを見てて勝手に思いながら引き揚げたのだった。
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『本州の最西端に立つ』旅2・立雲狭から竹田城を見る

2017年09月08日 | リンリン
早朝の4時に道の駅をスタート、立雲狭の駐車場を目指した。
あの有名な雲海の写真の時期には少し早いようだが、そして天気も、気温もチョッとどうなん?
な感じだったが行くことに……

それにしても夕べの道の駅の車泊者は他にはゼロ、長い日本一周の時にも余り無かった場面、途中の出入りは何台か有ったけどね。

朝来山中腹の駐車場に5時前に着く、既に5~6台の車が停まっていた。
トイレも有るし此処で車泊したのかも…

まだ暗いし要領得ない、ヘッドライトで案内板を見つけ、登る方向をつかむ。
一番上の第一展望台まで40分の道のりらしい。
勾配にもよるが登坂の40分はキツイ、朝のウォーキング?には…、無理かなぁ~?
手前の近い第二展望台でも第三展望台でもいい、折角来たのだ挑戦だ~。

気象相手で明るくなって、如何な展開になるやも分からない。
感じだけでも掴めりゃいいや~

ヘッドライトの灯り頼りに一歩一歩一歩。
途中からは雨がかかる、エライこっちゃ~

水は持ったが傘は持たず。
誰も登って来る気配なし、あの駐車場の車のメンバーはどうしてるの?もう既に登ってしまって居るの?




もうこの第二展望台でいいか、天気イマイチだし、結構汗かいてるし。と思っている所へお若い女性が登って来た。
第一展望台迄登ると云う。

元気と力を貰って、ならば…と挑戦することに。

距離は大したこと無いと思うんだが歩きにくい。
この道の段差が中途半端な高さで己の足に合わない、膝に手をあて片足おくりのヨイショヨイショ。
幸い雨は大したことなくて助かったが吹き出す汗でズクズク。


この山は凄い桜の名所、それも古木、大木が多い。それに苔むした岩石。
但馬の吉野なんだとか・・・



なんでも竹田城のお殿様が桜見をしたくてこの山に植えさせたんだって……


立雲狭の話はともかくヤットコサ第一展望台に到着。若い女性の後を追うようにとは行けず結構遅れて…。


向こうに見えるはずの竹田城は真っ白けで見えない。乳白色の世界。

と思いきや竹ぽうけで掃くようにサァ-と・・・




少しの間、見え隠れする目の前の繰り返される景色を見ていて、帰る頃には三々五々登って来て数人になっていた。
中には凄いカメラを持った男性も居た、いい写真が撮れるんだろうな。
コチラの携帯カメラとは違うわな……(笑)

若いお姉さんに挨拶もせず下りて来たが、あの後に素晴らしい景色が出現したのかな………

立雲狭駐車場滞在3.5時間で後にした。





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『本州の最西端に立つ』旅・史跡 生野銀山

2017年09月07日 | リンリン
西へ…西へ…

日程も行程も未定、その場その時の思いままに…
『本州の最西端に立つ』だから西方向だけは決まってる。

何年か前に何回かに分けて日本を一周した。端、端、を求めて…。
チャリンコ漫遊トップ記事に書き込んでいて気付いた。
アレ~、本州の西の端は? 何故か気にして無かった。
その時は九州を時計廻りに一周して来てからトンネルをくぐり、下関から国道191号線を北上、仙崎方面へ走っている。
その途中の『毘沙の鼻』が日本国本州の最西端だったんだ。
意識してたら当然寄ってたよなぁ~

日本国本土の最西端の長崎県神崎鼻には2011.05.12.に行って来てる。

『本州四端走破ラリー』なるものも行われていると知ったのも今年今月。
本州四端協議会事務局が下関市にあると云う。ならば余計に “空き一行埋め旅” を実行したくなったのだ。

暑かった夏も遠のいた、季節的にはいいかも………しかし遠いなぁ~
道寄りしながらゆっくり行くか~

スタートした初日に寄ったのが生野銀山。
ここ朝来地方は曇天で閉店間際の帰る頃にはシビシビ小雨が降っていた。

此の生野銀山、開坑1200年と云う歴史的史跡

入場料金は900円、案内では観覧所要時間が40分となっていたが坑の外遺構も見て歩いていて2時間程の滞在だっただろうか。

平日の夕方だったがパラパラ来られてた








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今年の雑草の勢いが凄い❗・淀川堤

2017年09月06日 | リンリン
寝屋川の夕日、お薦めスポットでも紹介されたアングル…、チョッと違う???

でも素晴らしい夕日に、今居れる達者と此の日の無事に感謝お礼


久し振りに河川敷、早い夕食後の散歩に淀川堤防を歩いてビックリ❗

今まで定期的に草刈りをしていた淀川の堤防、最近は予算の関係?か何か回数が少なくなった?
並行してか反してか雑草の勢いが凄い❗

此の淀川堤の雑草の勢力分布がその年、その季節、その場所、その都度変わるようだ。
雑草の名前は知らないがセイダカアワダチソウで有ったり、カヤ系?で有ったりヨモギ系?だったり……

その中でもこのツル系の葛??凄いね~
全てをどん欲に呑み込む、ドンドン包み込む、動きが見えるような~、怪物だね~、包み込むものが無くなったら道を這い獲物?を求め伸びる伸びる手?は最早動物で植物では無いような。
恐ろしい❗








他の雑草にも意地がある、対抗心が有るのだろう。
線を引いたように境界が出来ている。

自分たちの領域だけは頑張って死守しているような~
この戦、この数だ、雑草がめいめい若しも喋ったらうるさくて近隣の者は住んでられないだろうな~~(笑)


其れにしても今回の草刈り作業、チョッと間が空き過ぎのように思うけど………
ここ迄背が高くなると落札した業者も大変だろうネ~
作業も後片付けも手間が倍かかるよね~

皆さんが通る道の幅がドンドン狭くなって来ていて畦道のよう……

此れも異常気象の産物?❗

今回のアメリカ・ヒューストンや中国の武漢や中国東北地方では160人以上の死者が出る豪雨災害、恐い。

世界中地球規模で異常気象。
気温あがり、北極やエベレストの氷が溶ける、台風の進路も海水の流れも変わる。
政情も不安定になって来た、ヒョッとして戦争???………恐い恐い。

全ての面で現在が……只今が……頂上のように思えて仕方ない。
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久し振りのバスツアー旅・宝永火口&青木ヶ原樹海ウォーキング

2017年09月04日 | リンリン
富士山へ出発、梅田のバス乗り場

・7:40…受付
・8:00…出発…参加者数38名
・コース…阪神高速扇町~守口~近畿高速鶴見~第二京阪高速~京滋バイパス~名神高速~第二名神高速~東名阪~新東名


二日間のスケジュールタイム履歴
・09:20~09:45…土山SA
・11:30~12:20…浜松SA、自由昼食
・13:20~13:30…静岡SA
・15:00~17:30…富士宮口五合目駐車場
・19:00~07:45…ホテル滞在12.45時間
・09:02~09:15…精進湖チョッと散策
・09:25~13:35…青木ヶ原樹海ウォーク
・14:00~14:45…朝霧高原道の駅自由昼食
・16:40~17:00…浜松SA
・18:05~19:05…土山SA
・20:20…JR大阪駅西口到着
(旅程表の到着予定時間20:30)

なんか~メッチャ凄い❗
当然道路事情あるわけで…
到着がここ迄ピッタリ❗❗とは…

二日目のバス走行距離は480kmと書いてある。
一日目はと云うと450km。
運転手さんは一人。
大変な仕事だ。

二日間で此れだけ遠方へのウォーキングバス旅が出来るのは高速道路ならではだろうネ~

🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹
ホテル部屋から~朝の富士市の中心街


夕食のホテル近くのお寿司やさん、地元の人気店らしく待ち時間が凄かった。
しかし待った、しかし美味しかった。

🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹

今回の一泊二日のバス旅はどの場面でもゆっくりは出来ず可なり強行だった。
旅程表に基づいて仕方ないんだろうが…。
両日とも自由昼食で皆さんそれぞれ、コチラはバスの中での弁当になった。

二日目の青木ヶ原樹海ウォーキングが終って道の駅での遅めのランチタイムにはなったがスケジュール全て終って後は大阪へ帰るだけだからゆっくり出来ると思ってたのだが休憩時間は14:00から45分間、休日と云う事で駐車場も満杯で沢山の人。
レストランは有ったが並んで待って居ては食べる時間がない。
時間が遅かったからか物販コーナーの弁当類は殆んど売り切れ、仕方ない残っているのを土産物と一緒に買えば今度はレジに列が……
気しんどかったね~

しかし今回のバス旅仲間は時間厳守、遅れる人は誰も居なかった、此れも凄い❗

しっかり歩いた御褒美に今回もほろ酔いセットを持参してバスに置いていた。
此れが今回助かった。
長距離のバス旅だから酒も肴もチョッと多めに用意してたのが……
何しろ楽しみにしていたランチは、売れ残りの弁当だったのだから……

朝霧高原道の駅


さぁ~大阪へ…大阪へ…
しかし車が多い。土日と云うこともあるのかなぁ~?

高速道路の交通量が凄い、ビックリ❗
走行車線も追い越し車線も同じ交通量、イヤ追い越し車線の方が多いかも・・・
その全てが100km程の高速走行しているのだから、ネ。
車間距離なんて一般道と同じ、とてもじゃないが高速で走る車間距離では無い。
何かトラブれば連鎖は起きる、避けられる状態ではない。此れは間違いない。

普段、自分が高速道路を運転することは無いが、有ったとしても車間距離は大きく取ってスピード控えめ、でなければ運転出来ない。

やっぱり紅葉マークなのかな~
走ってる皆さんに迷惑かけて居るのだろうね~
まぁ~日本一周をして来ているが一度も高速道路は利用していない。
普段でも先ず走った事が無い。こんなのも此のご時世、珍しいのでは………


忙しかったけど楽しめたのでは…
ひとり旅のような自由さは無いが付いて歩いて居ればいいのだから気楽だわね~


大阪へ…大阪へ…


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青木ヶ原樹海ウォーキング・富岳風穴&鳴沢氷穴

2017年09月03日 | リンリン


富士山の裾野、精進湖の近くからスタート、青木ヶ原樹海の中の東海自然歩道を3時間半程歩いて来ました~

東海自然歩道とは?
東京の明治の森高尾国定公園と
大阪の明治の森箕面国定公園を
繋ぐ全長 1.697km と言う長い自然歩道だとか……







心配した雨も降らず、樹海の中を参加38人が黙々と歩いて来た、そんな感じの歩き方だった。

しかしまぁ~、所どころで説明されているようだったが二列縦隊のような流れでは後の方の者は聞こえない、何処のツアーでも、何時ものパターンで仕方ないが…。
肝心な時は皆さん集めて説明をされてるが、歩きながらその都度チョッとチョッとの語りが面白いんだよね~

20m程の高さの樹が揃っていて、上から見ると海のようなので樹海、だって。
根上り樹の多いのは倒れた樹の上に生え下の樹が失せる為、だとか。

苔の上に苔が生えてる、やっぱり普通の山歩きしている景色では無いですね。
自殺の名所でも有名だが指定された道以外は穴だらけで落ちたら上がって来れないし分からないまま。

今回のコースはゴールする迄には富岳風穴&鳴沢氷穴に入る体験もセットされている。


全てが終わってから遅めの昼ごはんが朝霧高原道の駅で・・・


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富岳風穴
洞窟の気温は一年通じて0゜~3゜真夏でも寒い。
1.200年前に溶岩で出来た洞窟。
総延長201m、最大高さ8.7mの横穴

壁の玄武岩質が音を吸収するらしく洞窟内は音が反響しない。
と言うのは後で聞いた話、先に聞いていれば……と残念。












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鳴沢氷穴
864年富士山の山麓での噴火で出来た空洞で総延長150m、所要時間15分、平均気温3゜との説明。




所要時間が15分と云うのに延々と伸びる待ち列?。

分りましたわ。
洞窟に入って最初の所、溶岩トンネルと云う場所の天井が低く、しゃがみ込まねばならない所がネックになっているようだ。
事実、其処を通過する順番が来たときコチラも苦戦した。
背中のリュックが天井にあたる、下が濡れて居るから尻摺りは出来ない。
膝が悪いからうつ向いて体を支えるのに四苦八苦。
前の人に離れず付いて行くのに大変大変。
沢山来て居られたお年寄りさん達には気の毒な通路だわな……
戻れないし行くしきゃネ~

あぁ~大変大変

江戸の殿さんに氷を届けたと云うんだだけど…?





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富士山・宝永火口ウォーク

2017年09月02日 | リンリン


江戸時代の宝永4年11月23日(1707年12月16日)に起きた宝永大噴火、溶岩は流れず大量の火山灰を広範囲にわたって噴出した。とある。

その「宝永火口」ウォークに参加して来た。

スタートは富士宮口5合目駐車場、久し振りのゴロゴロ道の富士山登山道だ。



丁度今から10年前に裏側のスバルラインから二度登っている。
一度目は雨の登山、二度目は対象的に好天気の登山だった。
この時は頂上一周のお鉢廻りもして翌朝泊まった八合目から素晴らしいご来光に手を合わせている。
この初日の出を見る確率は登山者の50%だと言っていた。

そんな思い出の富士山に今回初めて表側の富士スカイラインから五合目へ…

この日の麓の富士市辺りは日も照って先ずまずの天気だったが富士山は裾野だけで姿は見えず、到着した五合目はガスがかかり諦めていた。

トイレ済ませてさぁ~スタート、二時間半程のウォーキングだ。
足に自信の無い人はガイドさんの直ぐ後ろに付くようにとの事。
いきなり上り、初級にしては結構なキツさ。
皆さん黙々と歩きます。足元ばかりに目をやって。
まぁ~遠めはガスで見えませんがね。
しかし雨降りよりはいいじゃ無いですか~

登る人、下って来る人、沢山の人達が行き交います。


六合目の山小屋辺りで頂上への急登坂道と我々の宝永火口へは横移動で進む道の分岐点。


そこから歩いて20分ほど、火口に着いてガイドさんの説明を聞いているその時にナント~、ガスが急に掃き消され目の前に火口と宝永山の稜線が綺麗に現れる。
皆さんヒャ~、感動のシーンだ。

皆さん日頃の行いいいね~
誰かが言ってる。

富士山の頂上は見ることが出来なかったが宝永山の山頂が見れたのは凄いし火口もバッチリ❗
登って来た甲斐あった。





その後火口底まで下りて見学、消えては現れ消えては現れの繰り返し、しかし良かった~

今回のツアーはウォーキング初級コースだと云うが結構キツイ、歩きにくいし疲れた。
10年前の登頂、そしてお鉢廻りをしたのとは比べ物にはならない歩きだが、やっぱり何もかもが落ちてしまってるのが分かる。

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