暑いぐらいだと警備のお巡りさんが…
そんな好い天気の日(10/26)のお祭りでした。
大和の國に吉野、葛城、宇陀、の地と共に四つ有る水分神社。
そのひとつ都祁水分神社(つげみくまりじんじゃ)。
飛鳥時代に創建されたと云われ本殿は国の重要文化財らしい。
藏する祭礼絵巻は奈良県指定の文化財だとか…
速秋津彦神、天水分神、国水分神の三柱の神さんは仏では阿弥陀三尊で室町時代(1499)の建造と云う
小さな村で近くに有る神さんですが凄い由緒ある神社だったんですね。
祭列は何年か前に見たのですが儀式に居合わすのは初めてでした。
宵宮で元の小山戸宮に帰られた神さんを迎え帰り拝殿での一時間半程の祭事でした。
最近の村の行事は廃止なったり縮小簡略化したり、又決まっていた催行日を日祭日に変えてしまったりしているようです。
子供が少なく神輿が出せないとか農業やめて会社勤めが殆んどで平日行事は参加出来ないとかの理由らしい。
永く続いてきて火の消えてしまうのは惜しいものですね。
そんな中にあってこのような水分神社のお祭り行事は何時までも続いて行って欲しいものです。
最後はごくまき(お餅まき)が有りました。
舞台の四隅から二人ずつが四方に撒かれるのですが受ける事はなかなか難しく足元に落ちたお餅を拾います。
皆さん素早い、チャリンコ漫遊はカルタ取りのお手付きのようになり後手後手状態でした。
撒かれるのにもムラが有りなかなか飛んで来ませんでした~
しかし結構たのしかった~
裸餅が砂利土の上に落ち踏まれ供物とは言え食べもの~チヨット~
しかし拾いました、此れだけ拾えたら優秀でしょう~、ひとり暮らしだし
定番ですが焼いて醤油で頂きますか~
‘ごくさん’です、何かエエことが…ご利益が…
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