駅始発から降りるまでチャリンコ漫遊がたった一人のバス客

去年廃車して何処へ行くのも公共交通利用
此の定期路線バスが有ればこそ山村での独り暮らしが出来ている。
住まい地から路線バス道路の近いのもホントに有難い。
この土地を買った若い頃は路線バスの事まで頭は回らなかった。

この日は「コナミ八木」ヘ行く日、帰り買い物の道寄りも今日は無い。一本遅い電車を降りてホームの冷房の効いた待合室でバス発車まで数分の時間待ち。たった一人。独占。
今日は先ず先ずマイペースでそこそこの時間を泳げた。
冷えた缶ビールが疲れた体に染み込んでいく。

難波行き特急も賢島行き特急も停まるんやぁ～って様子見ながら。
榛原駅ってそれ程の駅？
全てでは無いだろうけど？

バス停は西日があたって暑いけど本数少ないバスに乗り遅れたら其れこそ大変、少し早めにバス停ヘ。
何時もなら数人は待ってるがこの日はガラント。時間が来れば寄って来るだろうと思っていたが……
しかし定刻、発車のアナウンス。ワテたった一人の乗客でスタート。
なんか気まずい思いで小さくなってるギコチナイ自分が居た？(笑)

停留所をドンドン通過、車内案内音声だけが繰り返し繰り返し流れている。
途中の乗客も無し。

そう云えば来る時もたった一人。
途中から一人乗って来て二人になったけど。こんなの今回初めて。

運賃高いの分かる分かる。
廃線にしないでネ、頼むから…


駅舎も車両も立派な近鉄電車も乗るたび思う。乗降客が少ない。
桜井駅過ぎたらいよいよガラガラの六輌編成。
秋から運賃上がるとかの噂も。

只今、コナミ八木ヘ通う運賃は片道950円、往復1.900円。如何ほどになるのやら？
寝屋川で通うのはチャリンコでタダ。暑いけど。



今回は初めて乗った1つ早い時間のバス、６人の乗客。安堵。