百万遍会大数珠くりと云う行事にお参り参加して来ました。
先ずは法話から…、その後、本尊さんの開扉が有りました。初めてです。
しかし本尊さんにお目にかかれた訳ではありません。
距離あるし奥迄は視界なし、しかし開扉されたのは凄い。
確か本尊さんは軸(絵像)のはずですね。
阿弥陀如来と十菩薩。
お経の後、参加者全員で般若心経をあげました。
天井に吊るされていた大数珠が広い本堂外陣一周に下ろされます。
管主の儀式の後、床に下ろされました。
皆さん正座して数珠に両手置き合図を待ちます。
可なりの早さで次へ次へ送られます。
南無阿彌陀仏を唱えながら…
結構早い、ホントに。
大玉の数珠が三回転するまで。
数珠の珠に手を挟まないように、の注意が最初に有りました。
その後、分からぬままに列に並びました。
拝殿正面で僧侶に囲まれた立ち位置で管長からひとり一人、身体堅固のお加持を背中に受けお札を授かります。
志しお気持ち、人それぞれですが流れる皆さんに合わせて加持料は1.000円用意しました。
今年の六白金星は真っ黒●、少しは厄払い出来ましたか………
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平野郷散策で全興寺へ
本殿は1661年、大阪府内では古い木造建築。
平野の発祥地だとも…
昔ながらの商店街も殆んどの店がシャッター。
こんな形で動き無く、残った店だけでポツン、ポツンと営業しているアーケード付きの商店街も珍しい。
此れも戦渦から逃れ、開発からも外れた平野の姿か。
その商店街の辻に安永八年の文字、藤井寺、大峰山上への文字。
安永8年は1779年ですって………
全興寺の境内には地獄堂が…
正面に閻魔さん、その下に有るドラを叩けば、さまざまな地獄絵図が映し出される。
生きて居るときにエエことしときやぁ～、と教えてる。
境内の地下には瞑想殿が有り寺アミューズメント？？？？
次に大念佛寺参りする時はゆっくり時間とって……
平野郷マップを手に………
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