国内はもとより世界各地から集められた1.200種のカエデが植栽されていると云うカエデの郷へ絶好の行楽日和に出かけて来ました。
山村暮らし拠点地から車で30分程で気楽にドライブ出来る距離でした。
この日の催しとしては
「木造校舎現代アート展」11/5~11/13、
と云うことは元は小学校の跡地。
5年ほど前にオープンしてたよう。
元は運動場で有った場所でしょう、沢山の品種のカエデが………
しかし分かるのは葉の形と色の違いぐらいで1.200種類と言われましても………
???
現代アートにしてもオブジェにしてもカエデ同様詳しくは分からずでした。
「何これ変わってんなぁ」
「何この線は~、この色は~」
「これ、どない見たらエエの~」
一緒に見てた人たちの会話をそのままお返しせんならん状態でした。
しかしきれいでしょう
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モミジとカエデ
モミジとは植物が赤や黄色に色づく様子を表わす言葉であり、カエデは葉形が蛙の手に似ていることに由来する常緑または落葉の高木。
古くからカエデが園芸として流行り海外に輸出され、世界における園芸の美意識に大きな影響を与えた。
(ひららパンフレット)
会場には入口と奥に銀杏の大木が二本、凄いです
この3.000本のカエデが迎えてくれるカエデ園は廃校なった小学校ですがこの木造校舎は昭和初期に建設されたもので、NHKの連続ドラマのロケ地として利用されたと書かれています。
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現代アートの観賞の仕方等ではよく言われますよね。
作者やタイトルは読まない。
この作品は好きか嫌いか、嫌いなのは何が嫌いか?
作品から離れたり近づいたり。
しかし有名な作者だったり、題を知ることで分からぬ者は『フムフムな~るほど』『流石だ、そう言うことなんや~』
って“観賞したもどき”なれど納得、その程度(笑)
観賞を重ねる事で見えてくるものがあるらしい。
他の教室では菟田野地方の物産展示販売や軽食処、外にはフードショップやキッチンカーなど
また廃校前のこの教室で学んだと言う油絵の長谷川ふさえアート展も開かれてました。
チョッと話させて頂きましたがいい“生き方”されてます。
油絵展示教室のコーナーに展示されている作品説明で、その辺に有る錆びた鉄屑のようなものも置き方工夫してワンポイントのように色を加える事で1つの作品に。
等の話でした。
感性が大事だと。 11/13