「フィッシャーマンズマーケット」
3000平方メートルの敷地には5トンと2.5トンのいけすが7っ、桟橋の上には300席の「みなと食堂」があり買った魚の炉端焼きや海鮮丼や漁師汁が食べたり出来る。
船着き場やバスの駐車場も有る
23日オープン、営業11:00~10:00
「天下の台所」を体感しょう
大阪中央卸売市場の対岸に全国各地から生きたまま集めた海の幸を楽しめる。
江戸時代には全国の物産が集まり明治初期には外国人居留地が出来た大阪市西区の‘川口’の地
こんな情報に誘惑されて行って来ました。
地下鉄阿波座駅で降りて15分程歩きました。
中之島漁港
施設そのものはチョッと期待外れ予想に反してました。
もぅ~何十年も前にもなりますがアメリカサンフランシスコに行った時のフィッシャーマンズワーフか様は違いますが大阪湊町リバープレイスのようなイメージを描いていましたので…
中之島漁港の場所には元々何が有ったのでしょうかね~倉庫街?住友倉庫だった~??
その跡地に何もかもが仮設仕様の商業施設です。
空地はジャリのままで一定期間だけの開業のような…
水際を生かされて居るものと思っていましたが水辺には近寄れ無い状態でした。
中之島クルージング25分で1500円の案内が有りましたが…
大きな川の向こうには大阪中央市場のデカイ施設も見えますが何の繋がりも無いようです。
中央市場の向かいに漁港と聞いていましたので勝手にタッグイメージを作っていたんでしょうが…
みなと食堂とやらも有りましたが満員で順番待ち「席が空きました~、〇〇人でお待ちの〇〇さんお待たせしました~」と拡声器が。
外売りの海鮮丼とやらにも長い列、折角来たんだからと独りだし直ぐ買えた焼き魚を二階の立ち食い席で食べました。
レシートには港と街をつなぐ鮮魚取引き所と明記してましたがそんな雰囲気は?…
どうなんでしょうか??
もっと観光客でも呼び込めるような場所だったら良かったのに…
近頃は百貨店の午後の地下鮮魚売場ででも山陰漁港から直送、今朝の水揚げとか云うて売っていますからね~
普段なかなか口に入らない鮮度が要求されると云うサバのツクリを食すべく鹿児島の‘恵比須サバ’とやらを三枚下ろしにして貰って氷を詰めて今回の土産と致しました。
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威勢のいい感じのいい風景
みなと食堂は階下のテント中で様子を伺う事は出来ませんでした。
2.5tと5tの水槽が7つ、狭いテントの中に…
高層ビルが川向こうの大阪中央市場の建物
今は開港して未だ日も浅く話題性も有り珍しさも有り沢山来ていますが果して…
前の大阪うどんミュージアム探訪の時も話題と実際との落差を感じました。
それぞれ個人差は有りましょう