岡山西大寺、岩手の蘇民祭との日本三大奇祭と言われている四天王寺の“どやどや”
六時堂、1月14日修正会結願法要、14:30~15:30、
ふんどし姿の若者が経を唱え天上からまかれる魔除けの護符を取り合う。
赤白のふんどしに分かれて競う
厳寒、気温低いこの日ですからネ~
ふんどし1つの裸、しかし熱気ムンムン…凄い。遠い位置からの観戦?でしたが肉弾相打つ裸体に容赦なくかけられる水によって湯気の立ち上がるのが確認出来ました。
その年の吉祥を祈り天下泰平、五穀豊穣を祈願して元旦から14日迄の法要中に祈祷された「牛王宝印」と言う魔除けの護符を取り合うこの“どやどや”
幼稚園児組から高校生男子迄三回に分かれて行われます。
最初は可愛い幼稚園児、しっかり裸でワッショイワッショイ!!
最後は高校生、前を通過する隊列には迫力が有りました。
高校生550人がお堂の階段を湯気を上げて昇り下りするのは圧巻、大きな杓で休みなく続ける水かけ役さん達
何時間も人混みの中でジーと立ち続けるのは実際のところ疲れました。
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ワッショイ~・ウォー~
競い取り合った牛王宝印の護符
牛王宝印楊枝の授与が有りました。
冥加料1000円也
この日は朝から‘とんどやき’も行われていたようです
四天王寺となりますと土産はこれ!