チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

アレキサンドリア・カイロ(エジプト)1999

2007年12月13日 | 外旅の思い出
  ピラミッドを背にサハラ砂漠をラクダ漫歩中の思い出です



世界各地で地震等の自然災害が起きています、車が流され高速道路が倒れ、大きなビルや家屋の倒壊等考えられない破壊力、ふと思い出した事、それはあのピラミッド。
150m以上の高さで200m余りの長さのピラミッド、300万個の石を使っていると云うピラミッドです。

機械も車も無い時に、どこから?どうして?運び、どうして?積み上げて造りあげたのか?。
いろいろと‘だろう説’はありますが確固たるものは無くいまだに謎です。

しかし紀元前の時代から今尚、堂々とした雄姿、建造物にもいろいろ………






自爆テロの有ったハン・ハリーリ市場での思い出です


大変活気のある市場で余程しっかりせねば騙されるように思います。
自由行動の時間に私たちもウロウロと市場へ、、

一軒のお店に陳列して有った20$程のネフェルティティの置物を手にして見ていただけなのに強引で離して呉れません。
意思表示をはっきりせねば駄目で日本語でも良いから要る要らない、それでは無いこちら、注文しても手にする迄目を離してはダメ、途中ですり変わる可能性あり、で大変です。

向こうの人は声が大きく喧嘩しているようです、が負けたらあきまへんで大阪弁で頑張りました。
通じたのか拗れかかった売買も成立しましたが(汗汗)でした。
最後は握手して『さようなら』と云って貰って別れましたが恐さ半分でのショッピングでした。

後でガイドさんも云ってましたがやっぱりいろいろトラブルあるみたいで、気をつけたいそんな思い出です。

この市場で自爆テロがあり18人の死傷者が出ました。なんでも外国観光客を狙ったと犯行とか……

97年にはルクソールでは60人程が射殺された大きな惨事がありました。



その後、観光国エジプトは大打撃を受けて我々の訪れた時も未だアレキサンドリアに限っては観光バスでの移動時は朝から晩迄白バイの先導で後ろは銃を構えた警官の乗ったジープが護ってくれました。

国賓並みの扱いで我々の行く先の信号は次々と手動で青に変えられた凄い観光を体験致しました。


最初で最後でしょう、凄い警護のアレキサンドリアの旅の思い出です


国として観光客を最優先に考えている現れで肌で感じたものです。

本当に国まるごと世界遺産のエジプトは全世界、人類が護らねばなりませんね。
紀元前のエジプト文明は現代に於いて解明出来ない不思議ばかりだと云われています。
中国も凄いですがエジプトはその上のように私は思いましたが……




ナイル川の遊覧船上でベリーダンスを頑張りました
酒酔いの勢いもあったのでしょうが見よう見まねで踊り拍手を頂いた思い出です
コメント
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