やけっぱち POG!!

POGにかんして、つらつらと、とめどなく、いやあてどなく?かきつらねていったり、いかなかったり。

太陽が昇っても眠ったまま

2008-10-29 21:10:16 | Weblog
 今週は出走するのかなあ。
 坂路でそこそこのタイムを出している馬もいるんだよね。
 デビューしたら良いのだけれど。

 ところで先週は中央復帰のスズカジェットが、復帰初戦を3着と、まずまずの結果を残した。
 さて、去年の指名馬に、サバースという馬がいる。
 この馬、カンパニーの弟だが、未勝利を勝ち上がることができなかった。
 血統が血統だけに、すぐに乗馬行き、とはいかず、やっぱり地方へいった。
 で、先日、その地方初戦を迎えたのだが、これに見事勝利。
 よしよし、このまま順調なら、この馬も中央復帰だな。
 それにしても、血統は正直、という感じがなくもない。
 スズカジェット、サバースは、それぞれ兄がスズカフェニックス、カンパニーであるが、両馬とも古馬になってから活躍し始めた馬だ。
 スズカジェット、サバースの両馬が未勝利を勝ちあがれなかったのも、わからない話ではないのだ。
 言い換えれば、これからの活躍にも期待できるということでね。
 まあ、ちょっと希望的観測が入っているけど。

 で、今週はサバースのその兄、カンパニーが出走する天皇賞。
 あれだね、血統仲間はずれ探し、なんだけど、難しいね。
 秋華賞、菊花賞と、出走馬の父、母をみただけで、ちょっと偏っているなあ、ってのがぱっとイメージできたんだけど。
 天皇賞にはない。
 ただ、カンパニーをはじめとして、いまさら母父ノーザンテースト祭、という感じがないでもない。
 サンデー系に押されている昨今、元祖スーパーサイヤー、ノーザンテーストの血が、今ここで甦る!!!的な展開を希望するわけで。
 どうでしょうかね。

踊れ!踊れ!!安来節!!!

2008-10-26 22:37:44 | Weblog

 2匹目のドジョウはいたのか!?
 いたんだな!?
 いたんだよな……。

 ドジョウを掬えた方、おめでとうございます。

 オーケンブルースリ!!
 ああ、そうですとも、昨日、ここで書いたとおりです。
 本当に着ちゃったよ!ってな感じで。
 特に深い根拠のある理論ではないんだけど。
 ある種のジンクスというかね。
 でも、あたるもんだね、そういうのも。

 あ、俺?
 いや、あたってるわけないじゃん。
 開き直って言っちゃうけど。
 ああ、でも、えらそうなことはいえない。
 昨日は、頭では買わない、なんて、強気なことを言ってたくせに、結局買っちゃったしね。
 だって、来たら悔しいから。
 っていうか、馬券を買いに行く時点に至って、とりあえずオーケンブルースリが来るような気がしてきたからさ。
 オーケン1着固定の、2、3着を、当初からの予定だった、ナムラクレセント、メイショウクオリア、アグネススターチの3頭ボックス、という馬券をおさえで買ったのだ。
 1番人気なんて買わねえ、なんていう、ポリシーを捨ててね。
 でも、外れた。
 ああ、悔しい。
 ナムラサンクス、3着に来てるし!
 フローテーションかよ!
 俺の馬券生活は浮揚しねえよ!
 つか、フローテーション、ダービーでちょろっと買ってような気もする。
 いやになるねえ。
 実にいやになる。

 で、3匹目のドジョウはいるのか!?
 来週もまた、同じようなジンクスを掘り出すのだろう。
 3匹目はこじつけになって、ダメになるのが、良くあるパターン。
 わかっちゃいるけど、やめられない。

 今週出走した我がPOGグループの面々の指名馬たちは、未勝利に終わった。
 期待の1頭、ブエナビスタも、デビュー戦は3着。
 なかなか厳しいものだ。

 お帰り、スズカジェット。
 中央復帰初戦は3着。
 休養明け、久々の芝、ということを考えれば、上出来。
 これから期待できるじゃありませんか!
 って、また俺は過去の指名馬に逃避するのか!?
 今期指名馬よ、早くデビューしてくれっ!!



大きく振り回して

2008-10-25 22:39:13 | Weblog
 人間とは、二匹目のドジョウを狙う生き物である。

 哲学的に定義してみた。
 哲学的か?

 いや、まあ、しかしね、競馬をやっている人間て、そういうところあるよな。
 今週スポーツ新聞を見ても、どう考えても、予想家たちが大きいのを狙いすぎている。
 先週の余波だろうなあ。
 本命◎のしるしが、かなりバラバラに打たれている。
 まあ、もともと、皐月賞馬もダービー馬も、朝日杯勝ち馬も、NHKマイルC勝ち馬もいない、という大混戦のレースだから、仕方がないんだけども。

 ともあれ、俺も二匹目のドジョウを探してみたわけだ。
 先週、血統の話で、惜しいところをかすった。
 なので、今回も血統の話。
 今回も、なんともまあ、出走馬の血統が偏っていること。
 まず、何といっても、サンデー系。
 これが、18頭中、半分の9頭。
 しかも、アグネスタキオン、スペシャルウィーク、マンハッタンカフェ、ステイゴールド、バブルガムフェロー、マーベラスサンデーから、エイシンサンディやヤマニンセラフィムと、まあ、バラエティに富んでいるんだから驚きだ。
 で、加えて、シンボリクリスエス産駒が2頭、タイキシャトルが1頭、ブライアンズタイムが2頭で、その子、タニノギムレットの子が1頭、これが全ていわゆるロベルト系。
 サンデー系もロベルト系も、元をたどれば、ヘイルトゥリーズン系で、つまり、父系が、割と近いところで同じ馬が18頭中15頭。
 ノーザンダンサー系危うし!
 秋華賞では多かったフレンチデピュティの血統は、クロフネ産駒が1頭いるだけである。
 で、そのクロフネ産駒のホワイトピルグリムは、母の母の父がサンデーサイレンスだったりする。
 更に、非ヘイルトゥリーズン系のアグネスデジタル産駒、ヤマニンキングリーの母の父も、サンデーサイレンス。
 さて、こうしてみると、ヘイルトゥリーズンにさかのぼらない馬は、1頭しか残りませんでした。
 答え=オーケンブルースリ。

 ……………

 つまんね~~~!!!
 1番人気かよ!!!!

 ってことで、大金持ちの皆さん、ここから大勝負してください。
 外れても良いから、俺はこれを頭にすることはないでしょう。

 結局、あれだ。
 当初の予定通り、ナムラクレセントで行くとするか、と。
 そんな感じなんだけど。
 相手、どうしようか、とか思ったり。
 アグネススターチとか、どうだ?
 メイショウクオリアとか、どうだ?
 いや、メイショウクオリア、俺、ダービーで買ってなかったか?
 まんまと裏切られてなかったか?
 とか思うんだけどさ。
 鞍上が角田ってのが気になったり。
 ヒシミラクル再現!とか、夢見たり。

 どうなんだろうね。
 なんか、どの馬も、GⅠには足りない感じがするんだけどなあ。
 でも、どれかが勝ってGⅠ馬になるんだけどさ。
 まあ、菊花賞ってそんなものかもしれない。
 ヒシミラクルだって、レース前にはそう思われてただろうし。
 ナムラクレセントがそうであれば良いんだけど。
 
 
 

背中しか見えない

2008-10-23 21:06:35 | Weblog
 はいはい。
 今週も出走馬確定って事でね。
 いや、菊花賞ですよ。
 俺の目には、菊花賞しか映らない!
 だって、また今週もデビューなし。
 一方、グループの仲間たちの馬は、続々出走していく。
 
 土曜の東京4R、2歳新馬(ダ1600m)には、ひで指名のショウナンアッパー。
 土曜の東京9R、いちょうS(芝1600m)には、ひで指名のショウナンサミット。
 日曜の東京2R、2歳未勝利(芝1600m)には、ひな指名のシルキーモモ。
 日曜の京都5R、2歳新馬(芝1800m)には、あ~やん☆指名、ブエナビスタ。

 と、俺を除く3人全員の馬が出走だ。
 なんだかねえ。
 困ったものだ。
 こっちはようやく入厩とか、そういう段階だからな。
 まあ、仕方がない。

 スズカジェットは、特別を除外されたが、平場で出走。
 何とか勝ち上がってもらいたいな。

あの山の上に月が昇れば

2008-10-21 21:19:38 | Weblog
 この前の日曜の堀川特別。
 タガノグラマラスが出走してて、ついついそちらに気をとられたのだが、実はクィーンスプマンテも出走していた。
 おまけに、タガノグラマラスがふがいないレースで9着だったのに対し、クィーンスプマンテは、なんと2着。
 ごめん、クィーンスプマンテ。
 馬柱みて、初めて気がついた。
 このクラスでは力上位と思っていたタガノグラマラスが惨敗だったのにはショックだったが、クィーンスプマンテの健闘に救われた。
 どちらもこのクラスなら力が上位だということだろう。
 そう思いたい。
 どこを目指しているのかわからないけど。
 あまりぐずぐずしていると、繁殖入りしかねないから怖い。
 何とか、年末までにクラスアップしてほしいな。

 ところで、というわけではないが、その2頭と同期の指名馬にスズカジェットという牡馬がいる。
 俺らしくない良血で、GⅠ馬、スズカフェニックスの半弟だ。
 まあ、この馬を指名したときには、兄のスズカフェニックスはまだ条件馬だったんだけどね。
 いずれにしてもこの馬、兄同様に晩成血統だったのか、デビューが相当に遅くなって、3歳の9月最終週、つまり、未勝利ラストウィークになってしまった。
 その時点でも馬ができてなかったんだろうね。
 惨敗してしまった。
 良血だけに、すぐに抹消するのが惜しかったんだろう。
 そのまま在籍して、翌月に500万下を使ったんだが、これも惨敗。
 敢え無く地方行きとなってしまった。
 地方へ行くと、今度は自力が違ったのか、初戦は3着だったものの、そこから2連勝。
 更に、2着、3着、と、まずまず堅実な走りを見せていた。
 ところが、その3着になったレースを最後に、消息がわからなくなった。
 今年の5月のことで、これは何かあって引退したか?と思っていた。
 そしたらなんと、いつの間にか中央復帰を果たしていた。
 いやいや、めでたい。
 そして、今週の福島競馬、高湯温泉特別に登録があるわけだ。
 まあ、登録馬が多いから、出走まで漕ぎ着けられるか、不安はあるが。
 いずれにしても、晩成血統っぽいからな。
 今後の活躍に期待しちゃうじゃないですか。

 それから、今年の指名馬が2頭ばかり新たに馬名登録された。
 これで10頭中9頭が登録されたわけだ。
 残りの1頭は、地方に登録されてすぐに抹消されたといううわさもある。
 いずれにしても、臨戦態勢が整った。
 後は出走するだけなんだけどなあ。
 

海山越えてどこまでも

2008-10-19 22:35:54 | Weblog
 直感は信じなきゃいかんな。

 秋華賞ウィークの初め、ここで出走馬の血統について触れた。
 出てきそうな馬のほとんどがサンデー系か、フレンチデピュティ-クロフネラインの馬だ、と。
 だったら思い切って、その2つの血が入ってない馬で、なんてことを書いたんだよな。
 というのも、そもそもサンデーの子は、あまりここでいい成績を上げていないからなんだけどね。
 実は、というほどではないが、上の条件に該当する馬は、2頭しか出走していないんだな。
 1頭は、シンボリクリスエス産駒のソーマジックで、もう1頭が、母父がサンデーじゃないウォーエンブレム産駒、ブラックエンブレムだ。
 そもそも秋華賞では、スピードで押し切る馬が有利、という持論があって、ヘクタープロテクターの肌馬にウォーエンブレムというのは、イメージにぴったりなわけなんだけどもね。
 いや、買ったよ。
 ちゃんと、馬券、買ったんだよ、ブラックエンブレムも。
 でも、フォーメーションの3着付け。
 ああ……。
 軸は3頭で、昨日も書いた、ブライティアパルス、ムードインディゴ、リトルアマポーラ。
 ムードインディゴは豪脚で追い込んできて2着。
 ブライティアパルスも、粘り強く走ってハナ差で4着。
 これ、ブライティアパルスが差して3着だったら、悔やみ切れない馬券になってただろうな。
 まあ、それだと1千万馬券にはならなかっただろうが。

 それにしたって、1千万って。
 ねえ。
 いったいどんなやつが買ったんだろう。
 俺だったらどれだけ幸せだったことだろう。
 でも、どうやってもプロヴィナージュは買えん。
 ごめんなさい、プロヴィナージュ。
 実は戦前、何で出てくるんだよ、どうせ勝負にならないのに、とか思ってました。
 ポルトフィーノが出てたほうが面白かったのに、とか、失礼なことを思っておりました。
 ああ、きっとその罰なのだな。
 今後はもっと謙虚に生きなければなるまい。

終わりを告げる鐘は鳴ったのか?

2008-10-18 21:10:35 | Weblog
 さて、明日は秋華賞。
 POG期間を終えても、指名馬にはここへ出てきてほしい。
 そう思って、去年も指名した。
 しかし、結局出走はゼロ。
 まあ、こんなものだ。
 毎年のことだしね。
 でも、年々指名馬の活躍が薄れていっている。
 1年目はマツリダゴッホがいた。
 今やGⅠ馬。
 2年目はスクリーンヒーローもタガノグラマラスもアドマイヤミリオンもいた。
 重賞ウィナーはいないけど、そこそこ活躍している。
 3年目は……。
 4年目の今年も、いまだ出走ゼロじゃあなあ。
 期待できねえか。
 いや、まだまだだ。

 そういや、夏前には、秋華賞にはラベが、とかなんとか言ってた気がする。
 あれはね、忘れてください。
 ラベ、今日も走りましたが、まったくダメです。
 さっぱりです。
 何だろう、これ。
 もうだめなのかなあ。
 終わってしまったのかなあ。
 でも、ダンスインザダークの子供だからな。
 まだまだ、これからよ。
 でも、母父はMiswaki。
 どうなることやら。
 

よく切れるメスにはご用心

2008-10-17 21:45:16 | Weblog

 今週も、やっぱり新馬戦への出走がない。

 ども、こんばんは。

 あれやね、しかし。
 まだまだ、10月だもんな。
 目指すところは2歳GⅠじゃないからな。
 来年のクラシックだからな。
 これから、これから。

 ……ええ、強がりですとも。

 今期のPOGからは、あえて目をそむけていましょう。

 で、今週は秋華賞。
 いろいろ悩んでたどり着いたのは、リトルアマポーラだとか、ムードインディゴだったり。
 普通だなあ、と、自分で悲しくなる。
 穴党の名が泣く。
 ブライティアパルスという札も持っているんだけど。
 そういえば、アマポーラって、スペイン語でひなげしという意味らしい。
 で、今回の人気馬、トールポピーの、ポピーは、英語でひなげし。
 かたや、背の高い(トール)ひなげし(ポピー)で、かたや小さな(リトル)ひなげし(アマポーラ)。
 ひなげしは、オークスでは高々と咲き誇ったわけだが、秋には小ぢんまり咲いてほしいものである。
 って、まとまってる?

 ブライティアパルスに敗れたタガノグラマラスも、今週出走。
 とりあえず、そろそろ勝ってくれ。

内堀、外堀、置いてけぼり

2008-10-14 22:42:10 | Weblog
 先週の2歳未勝利戦でアディアフォーンが勝った。
 勝っちゃったねえ。
 いや、めでたいんでしょうな。
 やっぱり、おなじPOGグループの仲間の馬の勝利ですから。
 喜ばしいことなんだろうよ。
 でもさ。
 あれだよね。
 俺、一人負けだよ。
 だって、出走すらしてねえもん。
 どういうことだよ。
 マツリダゴッホだとか、スクリーンヒーローだとか、言っている場合じゃねえ。
 でも、言うしかねえ。

 今週はタガノグラマラスが特別登録してる。
 がんばってほしいね。
 で、秋華賞。
 タガノグラマラスが前走、夕月特別で惜敗した相手、ブライティアパルスがいますよ。
 これだな、これ。
 秋の3歳GⅠは古馬混合戦に勝ったことのある馬を軽視できない。
 まあ、そんなことは誰でも知っているわけで。
 穴人気しそうだな。
 この馬が秋華賞に勝てば、タガノグラマラスの価値も上がるってわけで。
 それにしても、出走予定上位18頭の血統見ていると、ずいぶんと偏っているなあ。
 サンデー系と、フレンチデピュティ-クロフネでほとんど。
 残りがジャングルポケット1頭と、シンボリクリスエス1頭。ウォーエンブレムが2頭。
 で、ジャングルポケット産駒のトールポピーと、ウォーエンブレム産駒の1頭であるエアパスカルは母の父がサンデーサイレンス。
 偏ってるなあ。
 思い切ってそこをはずした馬券、ってのも手か?
 とか思ったり、思わなかったり。
 さて、どうするか。

すべての花に名前はある

2008-10-12 20:32:23 | Weblog
 スクリーンヒーロー!!!!

 ………

 レース見なかったんだけど。
 結果見て、

 ああああ!!!

 と、うれしいような、がっかりしたような気分で、その名を心の中で叫んだ。
 オクトーバーS、スクリーンヒーローは2着だ。
 2着だよ。
 2着かよ。

 ああ、どう表現したら良いんだろう、今の心境。
 だって、ハナ差だし。
 左回り、ダメだと思ってたのに。
 ハナ差で2着。
 エラい!よくがんばった!
 そういってあげたいんだけど。
 っていうか、とりあえず言うのは言うんだけど。
 それと同時に、勝ってくれてたらなあ、と思うわけだ。
 次は重賞を使って、暮れにGⅠってのも、あながち夢じゃなくなる。
 でも、準オープンにとどまったままじゃなあ。

 まあ、悔やんでも仕方がない。
 いや、本当に俺が悔やんだところでどうしようもない。
 前を向こう。
 左回り克服は、大収穫。
 まあ、OPクラスでは今ひとつ、の可能性もあるが。
 それでも、希望は持てる。
 輝く未来が見える。
 というのは、いきすぎか。
 でも、競馬場を選ばない、というのは、強みになるし。

 この馬と同じように、マツリダゴッホも左回り克服しないかな。
 ジャパンカップで勝利!とか。
 いや、それだと頂点に立っちゃうんだけど。
 それはそれで良いんだけどね。
 そこまでの馬なのかどうか、俺でさえ疑問なのだよな。
 信じたいけど。
 ていうか、ジャパンカップでは確実に頭で買うんだけど。
 もはや理屈じゃないんだよな。