One Fine Day

泣いて笑ってケンカして・・・  2ぱぴに癒される日常です。

ありがとう。。。

2016-02-06 | 雑記
1月25日はお蝶の三十五回忌でした。
人間なら、四十九日の法要は二月を超えてはいけないのでその場合三十五回忌法要となります。
お蝶、ばっちり超えちゃうんですよねぇ。。。
んで、人間はだめだけど動物は?ってことになって、悩んだんですがお蝶はもう人間の子のような気持ちで育ててきたので三十五日法要をすることにしました。
といっても、四十九日の法要もするんですけどね(笑)
だってねぇ~お蝶にしてあげれることっていったら、毎日のお供えとお花のお水の変え、お蘭の散歩のときにお蝶のリードを持って一緒にいくことぐらい。今はただしてあげれることは何でもしてあげたいなぁって思ってて。。。
まぁ暇を持て余してるってのもあるんですけどね(探せば家事はやることあるけどやりたくない・笑)

SYOちゃんが「おれも行く!」とのことで、仕事が休みだった27日に行くことにしました。
なんも思わずに行ったんですが、高速降りて一般道に入った瞬間からもう大渋滞。300m進むのに30分以上かかるのってどうよ?
どうも27,28日は清荒神で何かやってたみたいで。。。調べていけばよかったと後悔しても遅し。。。
こりゃいつになったら着くかわらんわって断念して引き返しました。
んで、29日にあたしだけ行ってきました。道、ガラガラ。。。えらい違いや。

ここで不思議な体験を。。。
お経をあげてもらっているとき、ふとお蝶を膝の上で抱っこしてるような気分になりました。
膝の上を見るとあたしの手がお蝶を抱っこしているときの形になってたんです。
「お蝶、ここに来てくれたんやね」と思い、もう嬉しいやら懐かしいやらで涙がぽろぽろ。。。
亡くなってから初めてお蝶を感じました。また来てくれると嬉しいな。


嬉しいお届け物がありました。

【めちゃ綺麗なお花~】


ぶぶさん(ミルティーユさん)からお蝶にって送ってくれました。
覚えててくれてありがとうございます!とっても嬉しい~



お蝶の闘病中、気持ちを安定させて過ごせたのはぶぶさんのおかげでもあります。

ぶぶさんと初めて会ったのは2004年の5月でした。
加古川のドッグカフェ主催のパピヨンの集まりがありそこで初めてお会いしました。
当時は少なかった白黒で、しかも女の子。かれんちゃんもお蝶にご挨拶をしてくれ、ぶぶさんも気軽に話しかけてくれました。
その後そのカフェでSYOちゃんとお蝶のバースデーのお祝いをしていたらかれんちゃん一家が偶然来られて一緒にお祝いしてくれました。
それからオフ会や旅行へ行ったり、時には2人と2パピを連れて遊びに行ったり・・・
かれんちゃんとお蝶。特に仲がいいわけでもありません。一緒に遊んだりはしないです。かといって仲が悪いわけでもなくいい感じにつかづ離れずの距離をとってました。
盛り上がってたのは保護者達だけ。まーああでもないこうでもないとしゃべり倒し、時間いっぱいまでいて「またねーーー」と帰る。その間お利口さんに付き合ってくれてました(しゃーないなぁって感じだったんだろうけど・笑)
色々と楽しい思い出がたくさんありました。

ブログでかれんちゃんの発病を知り、ぶぶさんが大変だったと聞きました。
それからすぐあたしの実家の事情(父の病気、介護等)に追われ会うこともなくなり何もできませんでした。。。


MRIを取りに病院を紹介されたとき、加古川か大阪、どちらか選ぶように言われ悩んだのですが加古川に決めました。
たしかぶぶさん家のかれんちゃんが10年以上加古川の病院がかかりつけであること、ぶぶさんが信頼している病院なら、が決め手でした。


9月からけっこう通い続けてたんですが、会えるかなと思ったけど全く会えず。でも会えないということは、かれんちゃんの具合がいいんだな、そのほうがいいよなって思ったりしてました。

10月5日。前日に手術して入院中のお蝶の面会に行ったときばったり会いました。かれんちゃんもちょっと調子が悪いとのことで前日から入院していたそうです。
めちゃ久しぶり、不義理ばかりしていたにもかかわらず再会を受け入れてくれ喜んでもくれました。
お互いに次の日もまだ入院だったのでランチの約束をして解散。
そして次の日、かれんちゃんが旅立ったと悲しい連絡が来ました。

その後、最愛のかれんちゃんを亡くして悲しみ一杯なはずなのに、いつもいつもお蝶とあたしを気遣ってくれてました。
食べないお蝶のためにアドバイスをくれたり、あたしの話をずっと聞いてくれたり。。。
ぶぶさんのかれんちゃんに対する献身的なお世話には頭が下がる思いでした。あたしもがんばんなきゃ、あたしなんてまだまだだわなんて勇気をもらってました。
おかげで気持ちがリセットされて晴れやかな気分でまた過ごせたものでした。

あの時ぶぶさんと再会できたことはあたしにとってもちろん嬉しいことでもあり、救いでもありました。
お蝶の手術の日にかれんちゃんが入院。偶然と思われるかもしれません。でもあたしには偶然には思えない。
あの再会は、かれんちゃんからのプレゼントだったと思ってます。
ありがとう。お蝶がそっちに行ったけど、また仲良くしてあげてね。相変わらずつかず離れずのいい関係で過ごしてるのかな(笑)

おかーちゃんたちは、おかげで今またあの時のように楽しく過ごしてるよ。







そして今年に入ってからも悲しいお知らせが。。。

とんとこ一家のピアノちゃんが旅立ちました。
2年間、ずっとミラクルを起こしてきたピアノちゃん。
そんな姿を見て勇気をもらいました。「お蝶ちゃんもまだまだ大丈夫やで」と励ましてももらいました。

ありがとう。どうぞゆっくりと休んでね。。。

食いしん坊同士、お蝶と仲良くしてあげてね。








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