むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

ゲリラ豪雨の洗礼・・・・・

2014-06-29 21:57:00 | 工場長の独り言

日曜日の今日・・・・

ここ所沢は 朝から日差しの差し込む まずまずの天気・・・・、但し 蒸し暑さは半端無く、ちょっと動けば もう汗だくという 梅雨時らしい不快感だけは変わりません・・・。 それでも まずは日差しがあるので 「エアブラシでも吹いてみようか・・・?」と思い、お昼前から 色々と準備を始めた訳です・・・・。フジミのF-14AとハセガワのF/A-18Fが 塗装待ちって事で まずは塗装前のマスキングを始めてみました・・・・。 キャノピー部品のマスキングを念入りに行った後、 未だ未組立だったパーツを取り付けて 午後からの塗装に備えていましたが・・・・・。

14時過ぎ・・・・ 北側の空が真っ暗になっているのが気になり パソコンで雨雲レーダーをチェックしてみたら 秩父や飯能のほうに赤いマークが付いている・・・・ これってかなりマズイ状況。 雨雲は そのまま東に流れてきているようで ここ所沢上空に達するのは もはや時間の問題でした・・・。 「あ~っ、これじゃ 今日の塗装は無理だな~っ・・・・」と、再び空のほうに目をやると 本当・・・どんどん黒い雲が こちらに迫ってきている様子・・・・ いつ降り出してもおかしくありません・・・。 

そして15時過ぎ ゴロゴロという雷鳴とともに 突如 大粒の雨が落ちてきたかと思えば あっという間に嵐のような天候に・・・・。 南側の窓ガラスに 大粒の雨が叩きつけ、何やら時折 カン、カンという音もする・・・・、「もしや?」と思っていたら 大粒の雨に混じって 「ひょう」が降っているではありませんか・・・・・。 カン、カン というのは この「ひょう」が 物置の屋根に当たって 跳ね返っている音だった訳です・・・。 この間 僅か5分足らずの出来事・・・・、風雨の強まりに 慌てて 雨戸を閉める始末・・・・。

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激しい風雨は30分程で過ぎ去っていきました・・・・・。 風は止めども 雨のほうは 相変わらず小振りながらも降り続いておりました・・・。 風が止んだので 再び雨戸を開けてみたけど 空の様子は 先程よりは少し明るさを取り戻したか?という程度・・・・、 平時の明るさはありませんでした・・・・。 「いや~っ、酷い雨だった・・・・」と テレビを付けてみると あの雨雲は都心部に至ったようで 新宿、渋谷界隈の ものすごい風雨の映像が流れていました・・・・。 落雷により各地で停電が発生していたり 地下鉄が運転見合わせになっていたりと 結構被害が出ている様子・・・。 久しぶりに恐怖を憶えるゲリラ豪雨・・・・、本当 昔はこんな降り方しなかったんだけどねぇ・・・・・ 気候変動の激しさは 半端無い。