むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

昨日のテレビから・・・・

2021-12-20 21:13:57 | 工場長の独り言

週明けの月曜日・・・・

今日は特に書くネタも無いので 昨日のテレビの話題でも書いておきます。

皆さんが観たであろう 昨夜のM-1グランプリ・・・・

優勝したのは錦鯉とは・・・・いや~っ、驚きと喜びが同時にやって来て 感動しました。

私は録画した事もあり 途中から視聴(・・・といっても21時半過ぎの決勝3組ネタを観たのみ)しましたが 今日のネットニュース等、巷の評判は どれも「今年のM-1は面白かった」という書き込みが多く目についたので 改めて録画したのを観るつもりです。 それにしても 新しいM-1王者ともなると 年末年始シーズンを中心に さぞかし多忙な日々を送る事になるのでしょうから 錦鯉も体力勝負といったところ・・・五十路に入った長谷川さんとか 返って心配になってしまいます(笑)。う~ん、ちょっとした夢物語を観たような充実感、爽快感さえ感じる事が出来ました。

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テレビの話題をもう一つ・・・・

笑点を観ていたら 林家三平師匠が本年を以て 番組を卒業するとの事・・・・。 こちらのほうは卒業と書くと美談になるけど 実質的には戦力外といったところでしょうか? こちらの一件も 今日のネット記事に 色々と書かれており 本人でなくとも読むと辛くなりました。

まあ 私的にも 当初から「なぜ三平が笑点のレギュラーに・・・・?」と疑問に感じていましたし「また海老名家のゴリ押しか・・・・」とも思ったものです。 噺家の世界の事はよく判らない私ですが BSで放送している笑点の若手大喜利とか観ていると 「もっと面白い若手が沢山居るじゃない・・・」と感じるのも事実でした。

番組内で三平師匠が出した番組卒業のコメントについても なにか腑に落ちない・・・・「力不足」とか「出直し」とか「修行」等の言葉が入っていたのが 私的には少々疑問に思えました。 そもそも彼自信、既に真打に昇進している身であるはずなのに・・・・周りの演者が熟練の猛者とはいえ 同じ土俵に上がったならば対等していかないと・・・・。 まあ 実父でもある三平の名を襲名したのも 彼にとっては重荷だったように思えてしまうのです。

そういえば 兄のこぶ平も恐れ知らずで「九代目 林家正蔵」を襲名してしまったんですよね・・・・噺の上手下手は別として 彼の落伍を聴いた事が無いのは何故なんだろう・・・・?  以前に比べてテレビ・ラジオとも 演芸番組が少なくなってしまった事も一因なのでしょうか? 最近では通販番組で御尊顔を拝する事はあるのですけど・・・。 

確か正蔵師匠の真打襲名の際には 石原プロが後援して パレードなんぞをやった事も 少なからず記憶に残っているのですが それ以上のインパクトは今に至るまで特に無い・・・・敢えていえば所得隠しの脱税ネタぐらいしか憶えておりません。同じ海老名家でも 姉さんのほうは後々芸能界で 様々なインパクトを残してくれているにも関わらずですが・・・・(笑)。

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そもそも現在では初代林家三平師匠を知らない視聴者も増えた事も事実でしょうし 海老名家を支えてきた面々も時代と共に変わりつつある・・・・あの石原プロも解散・消滅してしまいましたし。

ともあれ どの世界でも世襲というのは人知らぬ困難があるのでしょうが、かつては何十年と修行を積んでも真打ちになれない落語家さんが溢れていた時代があったのも事実ですから・・・・。