むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

フジミの艦載機に手を焼く・・・・(泣)

2016-06-14 22:40:37 | 工場長の独り言
火曜日・・・

東京地方はまたまた梅雨の中休み・・・・

明るい曇天模様の一日となりましたが、湿気のほうは相変わらず・・・・

いやはや 結構体に堪えます・・・・(笑)。

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さて・・・・

小型空母 龍驤の制作も一段落したので 今夜は艦載機の組立?を再開しました。

既に完成している空母群?に搭載する艦載機のほうが おざなりだったので 手を付け始めた訳ですが・・・・

ま、自分の場合、徹底したディテール追及や時代考証等とは無縁に模型を楽しみたいので 空母艦載機も適当?に仕上げてしまいたい・・・!というのが本音なのです。 とはいえ 航空母艦という模型の場合、やはり飛行甲板上に並んだ航空機は 模型としてのキャッチになる訳で そこそこ「大人」のプラモデルとして観て貰うためには相応の手間を掛けないと駄目みたい(笑)。 まあ、1/700スケールの世界だと すでに私の視力の限界を超えているうえ、技量のほうも追いつかないというジレンマとの闘い・・・・、細密化志向の熟練モデラーさん達の作品を観てしまうと とてもじゃないけど真似出来ない・・・ 本当、あの仕上がりは素晴らしいの一言! 私なんぞにゃ とても真似は出来ますまい・・・。
自己的な及第点?を目指して 只々格闘するだけなんでしょうね・・・。

という事で 過去の空母には 昔から販売されているウォーターラインシリーズ用の艦載機セットで賄う事にしようと思っていますが、そんな中 フジミの赤城、加賀のキットに付属していた艦載機パーツが余っていたので 練習用?に組んでみる事にしました。 この艦載機パーツ・・・ 今ではセット品として別売されているもので、脚や風防、プロペラ等が全て別パーツ化されている凝った構成。 おまけにクリア成型されているので パーツの切り出し位置が掴み辛く 塗装後の組立が良さそう・・・と判断しました。

で・・・、とりあえず面相筆で塗料をペタペタ塗った後、組み立ててみましたが、脚パーツなど あまりに小さすぎて とてもじゃないけど量産は出来そうにない!(笑)。おまけに別パーツ化されている尾輪パーツ等は もはやピンセットでも摘まめない(笑)という感じで 「やはり自分には向いていないな・・・(笑)」という判断に至りました。 1/700 スケールの航空機は PT社製のものを中心に結構組んだことがあるけれど このフジミの艦載機には手を焼きました・・・・。

とりあえず 何だかんだ云いながら5機の97艦攻が出来ました・・・。 せっかくなので日の丸デカールを貼付して これだけ「赤城」に載せてやろうと思います・・・。 他の零戦&99艦爆は 再びお蔵入り?となりそうな予感です・・・。