さようなら・・・・ 3007Ｆ。

週明けの月曜日・・・・

休み明けでボ～っとしたまま いつもの電車に乗り込んで 窓から真っ白い富士山を眺めていました。

山頂付近に白く糸のような雲が掛かっていましたが 眺めているだけでも寒くなってしまいます。

そして電車が所沢駅に到着した時、窓の向こうに見えたのは3000系らしき車両が居るのを確認・・・・、

どうやら 廃車になっていた3007Fが近江鉄道へ向かうところを目撃したようです。

3007Fのほうは6両編成、さらに 牽引用の263Fが連結されていたので 久しぶりに見る3ドア車10両の雄姿でした。

このところダイヤ情報を観ていないので 近江行きの甲種が今日だった！というのを知らなかったので ちょっとビックリ！

職場に向かうのを止めて 今から自宅に戻ってカメラ持参で戻ってくれば 最後の姿を記録出来そうだったけど・・・・　さすがにそうはいきません。

何はともあれ 3007Fの姿を拝めたのはラッキーでした。　

新天地 近江鉄道では どのようになるのか？　こちらも興味深いところではありますが・・・。

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それにしても 近江鉄道では この3000系をどのように使うのだろう？

両端 Tc車を電装して2両編成にでっち上げるのか・・・？

電装するにしても3000系はチョッパ制御の車両なので 近江で使うには少々困難に思えたりする・・・・

そういえば 前回近江に搬入した301系があったじゃない・・・！　

あの電装品なら他形式でも実績があるし、3000系への流用も出来そうだけど。

まあ、色々と想像するのは楽しいけれど 果たしてどのような魔改造？がなされるのか・・・・　今後の動向に要注目なのです。

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近江鉄道といえば 西武グループの系列企業。　なにより堤一族の城下ですから西武鉄道とは密な関係にある訳です。

とはいえ 今の時代、3000系を譲渡されてもどうなんだろう？

20メートル3扉と 地方私鉄向きではあるけれど 改造費用や経年を考慮すると もっと他に選択肢があったのではないのかしら？

もっとも近江は自社工場で魔改造が出来るから そんな事は心配御無用！って事なのでしょうけれど・・・。