前回日曜日に機体塗装まで持ち込んでいた製作中のスホーイSu-34 フルバック戦闘爆撃機・・・・。昨晩深夜 デカール貼付作業を完了して無事にロールアウトとなりました・・・・。
キットを購入してから 足かけ十数年・・・・ついに陽の目を見る事に・・・・。
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やはり「赤い星」が入ると 一気にロシア機という感じになりますな・・・・。
こうしてみると やっぱりグラマラスな機体・・・。近年ではステルス性能があ～だ こ～だという事で 個人的に格好の良さを感じない軍用機が多くなってしまいましたが スホーイSu-27フランカーから発展したこの機体は出るところが出て、引っ込むところは引っ込んでいる？といった感じがすごくイイ！
後ろ姿もなかなかのもの・・・・ コクピットが並列式となった事で 少々頭でっかち？な感もあるけど 後方へと流れる流面のラインは女性のうなじのようで色っぽい・・・？ 本当、この造形は本当に美しい！と思います。 西側陣営でこのフルバックと同様な任務を与えられているのは F-15E ストライクイーグルといったところか・・・・？ F-15Eのほうはどちらかといえば直線主体の機体デザインということで 両機を並べて眺めてみるのも楽しそう・・・・まあ、開発時期の違いもあるけれど・・・・。
「ん・・・？」 ストライクイーグルのほうは作っていないのか・・・・だって？
そういえば未だ作った事は無かったかしら・・・？
ああ、なんか悪い方向に向かっているような・・・・・そんな気がする。
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当方としては長期に渡った不良在庫の整理やら 久しぶりの航空機モデル・・・、特にロシア機製作というのに結構な刺激を受けたものです・・・。実際に手をつけてみると組立自体にはそれほど難儀する事は無かった半面、近年のスホーイ製戦闘機に共通する制空迷彩塗装に頭を抱えてしまいましたが いざ腹を決めてエアブラシを手に取れば 何とかそれらしく塗装が出来た・・・・、結果的に 無事に作り終える事が出来て 結構な満足感が得られました・・・という次第。
ただし・・・・・、
いざ組み上がったフルバック・・・・、製作過程で既に解りきっていた事ですが その機体の大きさは 駐機スペースに頭を悩ませる事になりました・・・・。 なんせロールアウト直後なので 身近なところに駐機しておきたいところではありますが 今現在の我が部屋内には とてもじゃないけれど そんなスペースなんて見出せない・・・・。（って事で ストライクイーグルなんて組めませんよ・・・・・。でも ドラ猫4機の組み立てもあるんだよな・・・・・）
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参考までに 同じ1/72スケールの 我が航空自衛隊のT-4と並べてみると このフルバックの大きさが良く判ります・・・・。 Ｔ－４もだいぶ前に組んだものです。マーキングは地元？入間基地にある航空総隊司令部所属機としてあります・・・・。なんせ 毎日我が家の上空を飛んでいるお馴染みの機体ですから・・・・・・。 フルバックも このぐらい小型だったら まだ良かったのに。
さて・・・・どうしたものかね・・・・？