セビージャ戦、召集選手
GK:イケル、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:ペペ、セルヒオ・ラモス、バラン、カルバハル、マルセロ、アルベロア、コエントラン、ナチョ
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、カゼミロ、モドリッチ、ディ・マリア、イスコ、イジャラ、ベイル
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ヘセ
火曜の全体トレーニングにはセルヒオ・ラモスも復帰、召集リストにはシャビ・アロンソも名を連ね……遂に、トップチーム全員が召集リストに揃いました。遂に。23人から最終的に誰がベンチ入り/外になるんだろうな…。
試合は30日22時キックオフ。既に夏時間が終わってますので、日本時間6時から。この時間でやられると、試合が終わる前に出勤になるんですよねー…。
処分なし
クラシコでのクリスチアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモスの発言については、最終的に処分なしとなりました。
FIFAの姿勢がわかった
事の発端は、Oxford Unionというオックスフォードにあるらしいディベート同好会に招待されたFIFA会長ブラッターの一連の発言、行動から。動画はYoutubeに。メッシとクリスチアーノについて尋ねられると、どちらも卓越した選手であるとは言ったものの、皆に愛されるグッドボーイだとかメッシをベタ褒めした後、クリスチアーノについては「commander」だと表現し(兵隊みたいだと言いたいのだと思う)、やおら立ち上がってロボットみたいな動きでクリスチアーノをバカにし、最後は自分はメッシの方が好きだと。
どう見ても耄碌してるんですが、これが全サッカーの上にいる組織の一番偉い人らしんですが。
クラブを代表する選手に対し、見過ごせない著しく敬意を欠いた行為と見て、フロレンティーノ・ペレスはブラッターに発言の撤回を求める書簡を送付。4時間ほどして送られてきたブラッターからの返書では、一連の発言行動が陳謝されていました。
とかお詫びの手紙を送ったところで、FIFAの会長が、あの選手は好き、この選手はバカにしてもいいとかいう偏向姿勢を持っていて、それを隠すこともない(できないんだろうけど、この人の場合)ということ。謝ったところで、覆水盆に返らずで、だから何って感じですが。
マドリーが手紙を送った後、クリスチアーノはFacebookにて、件のビデオについて、
「このビデオは、FIFAが僕自身、僕のクラブ、僕の国に対して持っている敬意と考え方を、はっきりと示している。多くのことが今説明された。彼がお気に入りのチームと選手の成功を目にし続けるだろうという確信を抱きつつ、ブラッター氏の健康と長寿を願うよ。」
マルセロからの応援
GK:イケル、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:ペペ、セルヒオ・ラモス、バラン、カルバハル、マルセロ、アルベロア、コエントラン、ナチョ
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、カゼミロ、モドリッチ、ディ・マリア、イスコ、イジャラ、ベイル
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ヘセ
火曜の全体トレーニングにはセルヒオ・ラモスも復帰、召集リストにはシャビ・アロンソも名を連ね……遂に、トップチーム全員が召集リストに揃いました。遂に。23人から最終的に誰がベンチ入り/外になるんだろうな…。
試合は30日22時キックオフ。既に夏時間が終わってますので、日本時間6時から。この時間でやられると、試合が終わる前に出勤になるんですよねー…。
処分なし
クラシコでのクリスチアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモスの発言については、最終的に処分なしとなりました。
FIFAの姿勢がわかった
事の発端は、Oxford Unionというオックスフォードにあるらしいディベート同好会に招待されたFIFA会長ブラッターの一連の発言、行動から。動画はYoutubeに。メッシとクリスチアーノについて尋ねられると、どちらも卓越した選手であるとは言ったものの、皆に愛されるグッドボーイだとかメッシをベタ褒めした後、クリスチアーノについては「commander」だと表現し(兵隊みたいだと言いたいのだと思う)、やおら立ち上がってロボットみたいな動きでクリスチアーノをバカにし、最後は自分はメッシの方が好きだと。
どう見ても耄碌してるんですが、これが全サッカーの上にいる組織の一番偉い人らしんですが。
クラブを代表する選手に対し、見過ごせない著しく敬意を欠いた行為と見て、フロレンティーノ・ペレスはブラッターに発言の撤回を求める書簡を送付。4時間ほどして送られてきたブラッターからの返書では、一連の発言行動が陳謝されていました。
とかお詫びの手紙を送ったところで、FIFAの会長が、あの選手は好き、この選手はバカにしてもいいとかいう偏向姿勢を持っていて、それを隠すこともない(できないんだろうけど、この人の場合)ということ。謝ったところで、覆水盆に返らずで、だから何って感じですが。
マドリーが手紙を送った後、クリスチアーノはFacebookにて、件のビデオについて、
「このビデオは、FIFAが僕自身、僕のクラブ、僕の国に対して持っている敬意と考え方を、はっきりと示している。多くのことが今説明された。彼がお気に入りのチームと選手の成功を目にし続けるだろうという確信を抱きつつ、ブラッター氏の健康と長寿を願うよ。」
マルセロからの応援
ブラッターは昨年9月にも同じ発言をしていますから、クリスティアーノのファンとしては「またですか」「よほどCRが嫌いなんですね」という不愉快な思いです。でも昨年と明らかに違うのは、クラブと監督がすぐブラッターに抗議をしてくれたことです。嬉しかった。やっぱり契約更新したことが大きかったのかなと思いました。
昨年クリスティアーノが受けたCNNインタビューの中で質問者が「メッシの方が好きだからメッシに投票したという者もいるよ」と彼に言っていましたが、組織のトップがこれですから、いやはや。賞自体も軽くなったものだなぁと思いました(いや、もっと昔から既にそうだったでしょうか・・・)。情報ありがとうございました。
このお方過去にもいろいろ失言?されてるようですね。
個人的には人間味あるクリスティアーノ好きです。
wowowとか日本の雑誌では悪役に書かれることが多いですが。
このバロンドールの候補者発表直前にペラペラと、バカみたいなジェスチャーまでして、本当に何の重みもない…もう77歳だそうですからね。耄碌してんだな、くらいに思って気にしない方がいいでしょう。バロンドール自体も、仰る通り、人気投票だったり政治的意向が働いたり、投票の経緯があやふやにされていたり。グズグズなのは、2001年がラウルではなくオーウェンだった時のように、前からです。
マドリーのクラブとしての対応は良かったですね。礼を尽くしてトップの名前でで謝罪、発言撤回の要求。現在のマドリーを象徴する選手の1人が、公の場で、このスポーツの長たる人にバカにされたわけですから。
>Unknownさん
最初はこの動画、見たくなかったのですが…結局見ました。思った通りに気分悪くなる酷さ、FIFA会長がこんな程度なのかと哀れな気持ちにすらなります。
どうも日本はバルサ好き・マドリー嫌いが多いようですね。バルサのパスサッカー、サッカースタイルが好きだという人もいるでしょうし、中央に反発して独立を謳う姿勢がカッコイイ!みたいな判官贔屓のようなところもあるように思います。嫌うなら嫌うでいいですが、安直にマドリーやクリスチアーノを悪役にして、自分たちが気持ちよくなってるようにも思えて、辟易とすることもあります。好きな人たちもいる、全世界に熱心に応援する人々がいる、ということにまで想像が及ばないんでしょうかね…。
Unknownさんの「どうも日本はバルサ好き・マドリー嫌いが多い」という考えは本当にそうだと感じました。私は中学3年生なのですが、学校でも話題にあがるのはほぼバルサですし、私が「マドリーが好き」と言うと、「ただの金遣いが荒いクラブじゃん」と言われます。まぁ、それも日本のスポーツニュースなどがバルサばかり扱うせいですかね。
何はともあれ、クリスチアーノには、この発言がもっと注目されるようなすばらしい活躍を演じてもらいたいですね。
p.s.セビージャ戦のパフォーマンスは笑いました。
よく事情を知らないから、単純に馬鹿に出来るんでしょう。よく知っていくうちに、悪い部分があることも飲み込みつつ、応援する気持ちになれるんだと思います。気にしないでいきたいですね。